インタラクティブセッション

公募

全天球の情報を一望する視野拡張手法とゲームへの応用

松浦 昭洋
セッション分野
AC (アカデミック・基盤技術)
セッション関連分野
セッション難易度
対象プラットフォーム
コンシューマ、 アーケード、 PC
受講スキル
特別なスキルは必要ありません。
魚眼画像の原理や視野拡張に興味・関心をお持ちだと、体験や議論がより深まると思います。
得られる知見
・3次元空間の全方位の情報を高速に認識して行動するための視野拡張手法
・本視野を利用した新たなゲームの可能性
写真撮影 / SNS投稿
通訳の種類
なし
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セッション内容

本セッションでは、実空間あるいは仮想空間の360度全方位の画像・映像を中央に近い視野で一度に見ることが可能な視野拡張手法を提案し、さらにその手法を利用したシューティングゲームのデモを行う。
本手法では、プレイヤー前方の半球を視野中央に円形の魚眼画像として配置し、後方の半球をその外側に円環領域として配置する(等距離射影を利用)。さらに、本ビューで視認した物体の位置特定を支援する補助線表示や通常ビューとの切替も可能とし、両ビューを用いた物体認識とそれに続く行動を容易にする。
セッションでは、手法の詳細を紹介するとともに、本ビューを用いたシューティングゲームもプレイしていただき、提案ビューの課題・発展・応用等について議論させていただきたい。

講演者

共同研究者・開発者

宮川 瑠偉(東京電機大学大学院 松浦研究室OB)