第7会場
8月22日(木)
14:40 〜 15:40
レギュラーセッション(60分)
Hapticsを徹底サイエンス!『Hapticsシステムモデル』に基づく、データ生成のノウハウとゲーム組込テクニックを学ぶ
- セッション分野
- ENG (エンジニアリング)
- セッション関連分野
-
SND
- キーワード
- ハプティクス
- セッション難易度
- 対象プラットフォーム
- コンシューマ、 アーケード、 PC
- 受講スキル
- Hapticsとは何を理解したい方
Haptics担当となったサウンドクリエイター
Hapticsにトライしたが思い通りの効果ができていないと感じ来る開発者・クリエイター
- 得られる知見
- Hapticsの基本的な知見を網羅的に理解。なぜ人が「感じる」かを理解し、セッション内で紹介するHaptics システムモデルをベースに、Hapticsの効果的な効率的な開発が進められるようになる。
- 写真撮影 / SNS投稿
- 通訳の種類
- なし
セッション内容
昨今、多彩な表現が可能なHapticsデバイスがゲーム機器に組み込まれつつあるが、グラフィック技術やサウンドに比べ、技術的な蓄積がまだ少なく、意図したHaptics効果をシステマティックに制作するノウハウがまだまだ未熟な状態である。
そこで、本セッションでは、まず、Hapticsの背景にある、指先の神経モデル、その神経刺激が脳に伝わり、どのように処理されるかの感覚特性を理解。その人の感覚特性に基づき、
Hapticsを使いこなすうえでのヒントとなる『Hapticsシステムモデル』を提案する。さらに、そのモデルに基づいた各種データ生成ノウハウ、プログラミングテクニックを解説していく。