[Invitation to SIGGRAPH Asia 2024]世界最先端のR&Dの世界

セッション分野

AC (アカデミック・基盤技術)

セッション関連分野

セッション難易度

受講スキル

コンピュータグラフィクスやインタラクティブテクニックに対する興味・関心

得られる知見

コンピュータグラフィクスやインタラクティブテクニックに関する世界的な動向への理解

写真撮影 / SNS投稿

通訳の種類

なし

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セッション内容

12月に東京で開催される国際会議 SIGGRAPH Asia 2024 の紹介を行う。SIGGRAPH Asia はコンピュータグラフィクスおよびインタラクティブテクニックに関する国際会議であり、学術論文発表の他に、アニメーションフェスティバル、デモ展示、アートギャラリー、展示会などが開催される。後半では、昨年のシドニーでの発表内容を受賞論文・作品を中心に紹介する。具体的には、ニューラルフィールドを利用した流体シミュレーション手法、LLMによって画像を概念に分解する手法、球面からなるパネルの組み合わせによる曲面表現手法、適応的シェルによるNeRFの高速化、微分可能なパストレースレンダリングの効率化手法などを紹介する。

講演者

五十嵐 健夫

東京大学大学院
情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻
教授