[Invitation to SIGGRAPH Asia 2024] Nonlinear Ray Tracing for Displacement and Shell Mapping

セッション分野

AC (アカデミック・基盤技術)

セッション関連分野

ENG

キーワード

レンダリング

セッション難易度

受講スキル

レイトレーシングを理解していること
CGの基礎知識があること(テクスチャ、モデリング、など)

得られる知見

この講演では論文の手法をどのように実装するのか、どのような工夫をしたのか、また、他にどのような研究があるのか、を知ることができます。

写真撮影 / SNS投稿

通訳の種類

なし

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セッション内容

SIGGRAPH Asia 2023で発表したシェルマッピングに関する論文"Nonlinear Ray Tracing for Displacement and Shell Mapping"について、発表に至るまでのエピソードを交えながら、なるべく分かりやすく解説をします。

物体表面に模様を貼りつけるテクスチャマッピングは多くの方に馴染みがあると思いますが、任意のジオメトリを貼り付けるシェルマッピングはおそらくそうではないと思われます。この論文で提案する手法は、レイは直進するという固定観念にとらわれず、曲がったレイを追跡するノンリニアレイトレーシングを用いてシェルマッピングを実現しています。

※ 講演内容は現在の業務とは無関係です。

講演者

大垣 真二

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