受講スキル | -ゲーム開発を行なっている方 |
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受講者が得られる | -静的解析技術の最新動向 |
セッションの内容
短縮する納期の中で差別化された高品質なゲーム開発を継続するため
には、人、プロセス、技術の融合が不可欠です。また、短期的な目標
となる価値ある製品の出荷とともに、開発組織の長期的な成熟をドラ
イブするため、マネージメントは開発組織の変革を常に行い、コスト、
時間、品質そして開発チームのモチベーションなど、様々な事柄の
バランスを常に取り続ける必要があります。
コベリティは、開発組織の変革のテクニックの1つとして、開発段階
での手戻りの原因となる不具合の検出、脆弱性の検出、コード変更の
影響範囲特定の自動化に力を注いできました。この静的解析をベース
とした自動化技術は、コベリティ社内の開発組織の変革にも利用され
ています。
本セッションでは、コベリティ自社内の開発組織、フロム・ソフトウェア
様の開発組織の2つの事例を軸に、テスト関連作業の自動化により、
開発組織がどのように変革したのか、それぞれの開発組織の2年間の
歩みについてその道のりを振り返ります。
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安竹 由起夫
コベリティ日本支社
マーケティング
シニアマネジャー
ソフトウェア開発方法論、ツール導入メンターの経験を生かし、コベリティ日本支社にて静的解析技術の啓蒙活動に従事。
《講師からのメッセージ》
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惠良 和隆
株式会社フロム・ソフトウェア
技術部
執行役員・部長
2002年 豊橋技術科学大学 修士課程修了。同年、株式会社フロム・ソフトウェアに入社。
ゲームタイトル開発のためのライブラリ開発や技術研究を主に担当しつつ、タイトル開発にも携わる。
PlayStation3、Xbox360世代でマルチプラットフォーム対応タイトルを開発するためのフレームワーク開発および開発環境整備を推し進める。
meet-meでのサーバー開発から本格的にネットワークサービスの開発に携わり、そこからオンライン技術の研究開発と調査に重点を置き始める。
Armored Core Vにて、正式サービス用インフラとして初めてクラウドサーバーを用いる《講師からのメッセージ》