セッションの内容
AR技術を使って世界の拡張を目論むAR三兄弟の長男・川田十夢。彼の奇想天外なアイディアが、社会で楽しまれるためには、何が必要か?
クリエイターエージェント会社・コルク代表の佐渡島庸平が、アイディアからリアルな価値を生み出し、実社会とつなげる方法について、川田十夢との対談形式でお話します。キーワードは、現実と仮想の境界について。記憶の引き出しと語彙はゲーム寄り。
-
佐渡島庸平
株式会社コルク
代表取締役社長
1979年7月24日生まれ。南アフリカで中学時代を過ごし、灘高校、東京大学を卒業。2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)など、数々のヒット作の編集を担当する。2012年9月に講談社を退社し、同年10月クリエイターのエージェント会社、コルクを設立。現在は、クリエイターのエージェント業務に加え、国内外での講演活動も精力的に行っている。
-
川田 十夢
AR三兄弟 長男
川田十夢:1976年熊本県生まれ。2001年メーカー系列会社に就職しWeb周辺の全デザインとサーバー設計、全世界で機能する部品発注システム、ミシンとネットをつなぐ特許医術発案、AdobeRecordsダブル受賞後、2010年独立。以後AR三兄弟長男として活躍。BUMP OF CHICKEN のアプリ開発やコカコーラの自動販売機を拡張するキャンペーンを企画・設計している。