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チュートリアル:ゲームグラフィックス・プログラミング入門

9月1日(火)14:50〜15:50 / 16:30〜17:30

セッション概要

受講レベル初級
受講スキル C++言語の知識。サンプルプログラムの解説に使います。
あとはゲームグラフィクスへの興味だけ。事前の数学知識は必要ありません。
受講者が得られるであろう知見・CPU→GPUの仕組みと描画の流れ。
・特にリアルタイムゲームで重要な、頂点バッファとバッチ投入の手法。
・ゲーム開発を模したデータ作成のワークフロー。
・実際に絵を動かす喜び。
セッション内容ゲームに特化したリアルタイムグラフィクスを解説します。
実際にツールや現代のグラフィクスAPIを叩きながら、ゲームグラフィクスのエッセンスを学びます。

●1時限目「とりあえず絵を出してみる」
ゲームグラフィクスの概要を解説します。
実習ではプログラムだけで2Dと3Dの絵を出してみます。

●2時限目「自分の作ったモデルを描画する」
モデルデータ自分で作り、それを実機(ターゲット)で表示します。
ゲーム開発のさわりを凝縮して体験します。

講師プロフィール

山之内 毅 株式会社セガ
AM R&D2
アシスタントチームマネージャー

1995年株式会社セガ入社後、アーケードゲームの開発に携わる。
CEDEC2007でバーチャファイター5のグラフィクス技術について講演。

講師からのメッセージ

絵を動かすのは楽しい。単純にその楽しさを感じて欲しいと思います。
また、グラフィクスを題材にして、ゲームを動かすプラットフォームがどのように出来ているのかを紹介します。
講義を通してハードやソフトの仕組みに興味を持って頂ければ幸いです。


竹重 雅也 フリーランス プログラマー

1996年株式会社セガ・エンタープライゼス入社
2001年退社。
以後フリーランスのプログラマーになる。


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