レギュラーセッション

ヘブンバーンズレッド -未来を見据えたルックディべロップメント-

講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月24日(木) 13:30 〜 14:30
講演ルーム
第7会場
受講スキル

2D、3Dアーティスト全般

プリレンダリング、リアルタイムレンダリングどちらかにでも興味がある方

シネマティクス、モーションキャプチャーに興味がある方

ドラマチックな演出に興味がある方

得られる知見

ヘブンバーンズレッドのアート、映像表現の指針

ヘブンバーンズレッドの3DCGムービーの制作事例

ゲーム会社とアニメ会社の共同開発における制作事例

セッションの内容

本セッションは、進化を続けるヘブンバーンズレッド(以下へブバン)の未来を見据えた取り組みとして、ライトフライヤースタジオとグラフィニカによってへブバンの2Dアートの魅力を映像に落とし込んだ制作事例を解説いたします。イラストが動くような表現を通してユーザーの視聴価値を高めることを目標に掲げ、ライトフライヤースタジオはIP観点、グラフィニカは開発観点から、開発当初~1.5周年に至るまでの様々なPoCや、拘ったビジュアルで作品にコミットしてきたこと、ヘブバンの今後の表現についてを、美しいアートや映像資料を散りばめて明瞭且つキャッチーに発表させて頂きます。

竹俣 太樹

株式会社WFS

Wright Flyer Studios本部 / Art部

シネマティックディレクター

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<講演者プロフィール>

美術大学卒業後、映像プロダクションを2社経験。
株式会社アトラスでペルソナ5などのカットシーンやイベント演出を担当。
株式会社Cygamesでは美少女育成ゲームのライブカットシーンを担当。
現在は株式会社WFSでヘブンバーンズレッドのシネマティクス等のディレクションを務めます。

CEDECは、2022年の【ヘブンバーンズレッドにおける「最上の、切なさを。」を形にしたビジュアルアイデンティティ】に続き、二回目の登壇となります。

<受講者へのメッセージ>

本セッションでは、グラフィニカさんとライトフライヤースタジオとでヘブンバーンズレッドのアートの未来を見据えた取り組みについてお話させて頂きます。グラフィニカさんとの取り組みは、両社の拘りを主張しながらも尊重し合って一つのグルーヴを生み、まるでバンドセッションのような魅力があります。
私の方ではIP観点でお話させて頂きつつ、全体の進行を務めさせて頂きます。宜しくお願いいたします。
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堀内 隆

株式会社グラフィニカ

グラフィニカ制作部 第一ディレクション

演出

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<講演者プロフィール>

アニメのOPやPV、MV等を中心に映像演出全般を手掛けています。

最近の参加作品
TVアニメ 「NieR:Automata Ver1.1a」OP ディレクター

過去の講演
CEDEC2021 「劇場アニメーションの品質をUnityで実現する『メギド72』コンセプトムービーのメイキング」

<受講者へのメッセージ>

映像制作者側として、CEDEC受講者の方にお役にたてるお話ができればと思います。
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小宮 彬広

株式会社グラフィニカ

グラフィニカ京都スタジオ

京都スタジオ 代表 / RTR開発室 室長 / 技術開発プロジェクト 本部長

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<講演者プロフィール>

1984年生まれ。
東京でCGデザイナーとして、アニメ、特撮、ゲーム、映画、CMなど、様々なCGを手掛ける。
2017年、京都支社を立ち上げ、スタジオ代表に就任。
2021年よりUnreal Engine開発をメインとしたRTR開発室の室長を兼任。
アニメでのUnreal Engine活用や、ゲームでのカットシーンワークフロー構築を務める。
昨年度から、社内技術開発プロジェクトの本部長も兼任。

<受講者へのメッセージ>

CEDECは初登壇となりますが、少しでも、ご参加いただく皆さまのお仕事の役に立つ内容をお話しできるよう頑張ります!
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佐々木 達朗

株式会社グラフィニカ

グラフィニカ京都スタジオ

CGディレクター

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<講演者プロフィール>

大学卒業後、スクールにてCGを学び、東京でCGデザイナーとしてアニメ作品/CM等のCG映像制作に携わる。
新天地を求め京都に移住し、2017年からグラフィニカの京都スタジオにてアニメーションディレクターとして勤務。現在もCGデザイナーとして鋭意奮闘中。

<受講者へのメッセージ>

この機会に皆さまと技術交流させて頂ければ幸いです!
どうぞよろしくお願いいたします。
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上野 亮

株式会社WFS

Wright Flyer Studios本部 / Art部

アートディレクター

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<講演者プロフィール>

DTPや漫画業界を経てゲーム業界へ。
株式会社MAGES.(旧株式会社5pb.)にて背景制作を担当。
その後キャラクター制作を経て、アートディレクターを担当。
ゲームディレクター、マネージャーを兼務。
科学ADVシリーズ(STEINS;GATEなど)、B-PROJECT、などを担当致しました。

現在は株式会社WFSにてヘブンバーンズレッドのアートディレクターを務めております。

<受講者へのメッセージ>

3Dムービーの制作における2Dの視点でお話させて頂ければと思います。
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