レギュラーセッション
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月23日(水) 14:50 〜 15:50
講演ルーム
第5会場
受講スキル
大量なテストケースと重複作業に困っているQA担当者
チューニングのための計測や再現性低いクリティカルなバグなどを直面するエンジニア
プロジェクト全般の責任者であるマネージャーもしくはプロデューサー
得られる知見
開発の定点観測とエージングの効果と重要性
大量な端末を使ってテストするメリット
テストの自動化に関するノウハウ
セッションの内容
スマートフォンゲームアプリの開発規模が大きくなってきた昨今、限られている開発期間中、多種多様な端末での品質管理が課題になります。
本発表では、「AirLab」の導入によるテストコスト削減、効率向上とアプリの品質向上について解説します。
AirLab導入と共に、各種iOS/iPad端末32台、Android端末32台を集めて社内の某所に設置し、アプリのバイナリーが更新される度に、数十台の端末で一斉にダウンロード、インストール、起動、テスト、終了までの工程を全自動で行うDeviceFarmを構築しました。この仕組みを開発中/リリース済みのタイトル問わず複数プロジェクトへ展開しました。
また、日本初の導入事例として導入できるまでの紆余曲折及びAIの搭載による今後更なる進化を紹介します。