レギュラーセッション

『ストリートファイター6』ワールドツアーモードにおける2D格闘システムと3Dレベルデザインの関係

対象プラットフォーム:コンシューマ, PC
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月23日(水) 14:50 〜 15:50
講演ルーム
第1会場
受講スキル

ゲームのマップ制作に興味がある方、アクションゲームに興味がある方。

得られる知見

システムを構築する上での注意点、

ゲームシステムに対するマップ制作の検証やバランス調整の考えなど。

セッションの内容

『ストリートファイター6』のワールドツアーモードは、シングルプレイヤーの没入型ストーリーモードです。

プレイヤーが制作したアバターでストリートファイターの世界を自由に探索し、街のファイターたちといつでもストリートファイトをすることが可能です。

本講演では、ワールドツアーモードの重要な要素である「3D状態からシームレスに2D格闘バトルへ切り替えるシステム」の説明、

及びそのシステムが3Dマップを制作する上でどのように影響したのかを紹介します。

レーベボリ テオドール

株式会社カプコン

ゲームデザイナー

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<講演者プロフィール>

2019年に株式会社カプコンへ入社。
『ストリートファイター6』ワールドツアーモードのレベルデザイナーとして、
主にマップ制作、バトルエリア全般の調整などを担当。

<受講者へのメッセージ>

今回のセッションでは、ゲームシステムがビジュアルに大きく影響する企画作業の中で、
多くの課題をどのようにクリアして実現までに至ったのかを個人的な意見も交えながら共有できたらと考えています。
企画職以外の方も大歓迎ですので、少しでも興味のある方は是非ご参加ください。
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共同研究・開発者

橋本 祐介
Yusuke Hashimoto
株式会社カプコン

水間 康夫
Yasuo Mizuma
株式会社カプコン