レギュラーセッション

『Hi-Fi RUSH』における3Dトゥーン表現の実装

対象プラットフォーム:コンシューマ, PC
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月25日(金) 16:30 〜 17:30
講演ルーム
第8会場
受講スキル

3Dグラフィックスに関する基礎的知識がある方

トゥーン表現の実装に興味がある方

得られる知見

オリジナル3Dトゥーン表現を実装するための知見

XSS, XSX世代の3Dトゥーン表現の60FPS開発事例

セッションの内容

60FPSリズムアクションゲーム『Hi-Fi RUSH』を構成するトゥーングラフィックス表現をプログラマー視点から紹介します。

独特なコミック調表現をUnreal Engine 4の3Dグラフィックスパイプラインにどのように落とし込んだか、マテリアル、ライティング、特殊表現の実装の説明を通して解説します。

田中 康介

ゼニマックス・アジア(株)

Tango Gameworks

プログラマー

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<講演者プロフィール>

2011年よりTango Gameworks。
サイコブレイクではVFXのプログラムを担当。
サイコブレイク2ではライティングなどグラフィックスのプログラムを担当。
Hi-Fi RUSHではリードグラフィックスプログラマーとしてグラフィックス全般を担当。

<受講者へのメッセージ>

Hi-Fi RUSHではUE4をカスタマイズして独自ディファードトゥーンレンダラーを開発しました。
トゥーン表現のために実装したライティングの仕組みや描画パスの説明、パフォーマンスを意識した工夫などがお伝えできればと思います。
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駒田 喬

ゼニマックス・アジア(株)

Tango Gameworks

プログラマー

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<講演者プロフィール>

プログラマ。
2016年よりTango Gameworks。
サイコブレイク2では主に物理、一部、描画まわりを担当。
Ghostwire: Tokyoでは物理およびモーションまわりを担当。
Hi-Fi RUSHでは描画および物理およびモーションまわりを担当。

<受講者へのメッセージ>

Hi-Fi RUSHは絵のスタイルの個性が強い作品です。
アーティストやディレクターの求める表現に近づけるため、フォトリアルとは異なる表現をたくさん開発しました。
本セッションでそれらをなるべく多くお伝えできれば幸いです。
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