レギュラーセッション

「メグとばけもの」のつくりかた - 心を揺さぶるゲームの技術

対象プラットフォーム:コンシューマ, PC
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月25日(金) 11:20 〜 12:20
講演ルーム
第1会場
受講スキル

インディーゲーム開発に興味がある方であれば、どの職種の方でも楽しんで視聴していただけます。ネタバレがあるため、ぜひ本作をプレイしてからの受講をおすすめします。

得られる知見

「メグとばけもの」の開発プロセスを企画、シナリオ、マーケティングの観点から知ることで、自身のゲーム開発に役立てることができます。

セッションの内容

本講演では、インディーゲーム「メグとばけもの」の2年間の開発過程を振り返り、企画、シナリオ、マーケティング、それぞれの観点からリリースまでの舞台裏を紹介。「心を揺さぶるゲームづくり」について実例を踏まえながら解説します。

佐藤 大悟

Odencat株式会社

代表取締役社長

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<講演者プロフィール>

早稲田大学を卒業後、カーネギーメロン大学大学院にてエンターテインメントテクノロジーを専攻。Activision Blizzard、スクウェアエニックス、DeNAを経てOdencatを設立。Goによる独自ゲームエンジンを共同開発し、「くまのレストラン」や「メグとばけもの」がヒット。過去の講演に、CEDEC2011(忍者ロワイヤルの今までと今後)、 GDC2013(Blood Brothers: How a Japanese Mobile RPG Made It to the Top of the American Charts)、CEDEC2019(好きなゲームを作ることをあきらめない。スマホインディーの生存戦略。)など。

<受講者へのメッセージ>

今回のCEDECで講演させていただくのは、いわゆる、ポストモーテム、振り返りとなります。「メグとばけもの」という作品がどのように生まれたのか、その過程をシンプルに共有していきたいと考えています。皆様と開発の経過を振り返ることで、私たち自身も共に学んでいければと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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共同研究・開発者

齋藤 遼太 (Odencat 株式会社)