レギュラーセッション

リアル世界のゲームデザイン

講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月25日(金) 14:50 〜 15:50
講演ルーム
第1会場
受講スキル

・現実の空間やメディアを使ったゲームをデザインしたい人

・現実の空間やメディアを活かしたゲームやプロモーションを考えている人

・ARG(代替現実ゲーム)やリアルメディアを絡めた謎解きなどを作っている人

得られる知見

・リアル空間やリアルメディアを活かしたゲーム制作のポイント

・リアル空間やリアルメディアを使う場合に起きがちな問題点

セッションの内容

ARG(代替現実ゲーム)や周遊型の謎解きなど、現実の空間や実在するメディアを使ったゲームやエンターテインメントが増えてきています。しかし、実際に作ろうとした時に、ビデオゲームやボードゲームのゲームデザインとは異なる問題点に直面することがよくあります。

一方でこれらのジャンルは実はそれなりの歴史もあり、さまざまな失敗例や対策が行われています。

そこで、本セッションではゲームにおけるリアル空間やリアルメディアの活用方法とその注意点を、過去の事例を交えながらお伝えし、今後これらのジャンルを作成したい人への手助けとしたいと思います。

石川 淳一

有限会社エレメンツ

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<講演者プロフィール>

PC-98/88版『大戦略』シリーズをスタートに、35年以上に渡ってゲームデザイナー/ディレクターとして数多くのデジタルゲーム開発に参加。
最近はARG(代替現実ゲーム)などの体験型エンタメに注目。CEDECでも「ARG:プラットフォームに依存しない新しい遊び方」(2011年)、「トランスメディアストーリーテリングから学ぶ「ゲームで物語る」手法」(2019年)、「ARによる物語体験への挑戦 」(2020年)「トランスメディアゲームの可能性」(2021年)等で登壇。
体験型エンタメの情報サイト「体験型エンタメ情報局」編集人。IGDA日本 SIG-体験型エンターテインメント正世話人。

<受講者へのメッセージ>

私は現実世界やリアルメディアが使われるゲームやエンタメが大好きです。
そういったジャンルに挑戦する人が増え、より優れた作品が生まれれば、ぜひ私も遊んでみたい!そういう気持ちで今回のセッションを企画しました。よろしくお願いします。
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