レギュラーセッション

テストエンジニアが伝える テストを実施する前に考えるべきテストの話

講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月25日(金) 13:30 〜 14:30
講演ルーム
第3会場
受講スキル

・テストに膨大な時間をかけていると感じている方

・「テストってどうすれば良いんだろう?」と疑問に思っている方

得られる知見

・改めてテストの考え方を認識し直すことができます。

・自分がどんな目的でテストを実施しているのか意識できるようになります。(「なんとなくテストをする」からの脱却)

・プログラムの実装を終えた後やリリースした後のバグの数を減らすヒントが得られます。

セッションの内容

開発したものをリリースするにあたり、テストは切っても切り離せない存在です。しかし、

「テストをしろと言われているので、実装を終えた後になんとなくテストをしている」

「テスターに作業をお願いしたら、沢山のバグが発見されて、修正を余儀なくされる」

「テストをしたはずなのに、本番でトラブルが多発している」

となっていませんか?

実は、テストを実施し始める前に既に勝負は決まっています。

本セッションでは、実際に題材を使って皆さんにも考えてもらいます。そして、作業ではないテストについて“体験”し“実感”してもらいます。

なお、会場に来ていただいた場合にはセッション中にペアワークを行う予定です。オンラインで参加する方々にも楽しめる形を用意しております。

本セッションの体験を通じて、開発に関わる人全員でともに考えて作り出す、一歩先行くテストの世界をご紹介します。

風間 裕也

株式会社10X / B-Testing

Qualityチーム

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<講演者プロフィール>

電気通信大学大学院修士課程修了。株式会社10X Qualityチーム所属。
またB-Testingを開業し、「どのようにテストを考えればよいか」を社内外問わずエンジニアに日々お伝えしている。

社外コミュニティ活動
・WACATE(ソフトウェアテストをテーマとしたワークショップ)実行委員長
・JaSST Review(ソフトウェアレビューシンポジウム)実行委員長

翻訳活動
・Agile Testing Condensed(翻訳)
・A Practical Guide to Testing in DevOps(共訳)
・The BDD Books - Discovery(翻訳)

Twitter: @nihonbuson

<受講者へのメッセージ>

開発に携わる人にとって、「テスト」は近くて遠い存在であることが多いです。
今回の講演では、「テストの存在をもう少し近くに感じてもらう」「テストに対するイメージを今までよりももっと良いイメージ変える」を目指しています。

「自分はテストのこと分からないから、話について来れるだろうか…?」という心配をお持ちの方もいるかもしれませんが大丈夫です。むしろ、そのような人は是非聞きに来ていただければと思います!
皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
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