-「ハグ」の再発明- ベスト型ハグ体験テクノロジー「Hugtics」
「新しい触覚体験」と共に「エンターテイメントの未来」について、考え・議論するきっかけを提供できると考えています。
セッションの内容
プロジェクト名の「Hugtics(ハグティクス)」は、HugとHapticsを掛け合わせた造語です。ハグに特化した新しい触覚の提案をしていく姿勢を込めました。
人間の幸福度を高める行為であるハグを、テクノロジーの力で再発明し、メンタルヘルスやエンターテイメント領域の発展に貢献することを目指しています。その第一歩として
“自分で自分を抱きしめる”新しいハグ体験や他者のハグを転送する体験型デモンストレーションを、米国で開催されるテクノロジーと音楽・音楽の祭典「SXSW2023」にて行いました。CEDECの会場でも同様のデモンストレーションを予定していますので、ぜひ体験いただき、意見交換・今後のコラボレーションの可能性をディスカッションさせていただけますと幸いです。
◆HugticsのWEBサイトはこちらです。
https://motiondatalab.com/hugtics/
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<講演者プロフィール>
大学院までAI研究と小型衛生開発に取組む。入社後はイベント・PRのプランニング・プロデュースを経験の後、社内試験を経てクリエーティブ職に。現在は「リアル体験×テクノロジー」のクリエーティブを武器にR&Dや企業・国家事業のソリューションに関わる。インタラクティブな空間開発、国際イベントのLIVEパフォーマンス演出、ロボットや楽器・スポーツ開発など多岐に渡り活動中。世界三大広告賞のCannes
Lions、ONE SHOW、CLIOをはじめ、文化庁メディア芸術祭など国内外で受賞多数。著書に『クリ活2-クリエイターの就活本:デジタルクリエイティブ編』。世界ゆるスポーツ協会 理事/スポーツクリエイター。
<受講者へのメッセージ>
「Hugtics」はオープンプロジェクトですので、多様なパートナーの皆さまと新チャレンジをしたいと考えています。特にゲーム業界のみなさまとの親和性は、非常に高いと感じています。
少しでもご興味持っていただけましたら、ぜひご聴講・ご連絡お待ちしております。また、電通からの2チームは共にインタラクティブセッションでブースも出しています。
ぜひそちらにも、実際に体験しに来ていただけますと幸いです。
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<講演者プロフィール>
博士(工学)。東京工業大学特別研究員。これまで電気通信大学及び東京工業大学にて主に対人・対ロボットコミュニケーションの充実化を目的とした触覚インタフェース、ソフトヒューマノイドロボット、エンタテインメントシステムの開発や、技能伝承の支援や超絶技巧の実現を目的とした技能習得システム、超人化装具に関する研究に従事。国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC)総合優勝、Laval
Virtual Awards “Category: Architecture, Art & Culture”、Laval Virtual Awards “Category: Industrial Design and Simulation”、TBSテレビ・審査員長松本人志 ”近未来テクノロジーコンテスト”優勝、IEEE Transactions
on Haptics Best Application Paper Awards等。
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<講演者プロフィール>
学生時代はデザインエンジニアとして空間演出、スマホアプリ、プロダクトなど多岐にわたる領域の制作活動を行う。電通入社後は、テクノロジーを駆使した体験設計を中心にプランナーとして従事。
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共同研究・開発者
<企画/ディレクション:電通>
本多 集:Creative Director/Art Director
大瀧 篤:Creative Director/Creative Technologist/Project leader
吉岡 謙一:Planner/Creative Producer
重政 直人:Planner/Copywriter
藤 大夢:Creative Technologist
<研究・開発>
髙橋 宣裕.:Researcher
<制作:プラミッドフィルムクアドラ>
阿部達也(ピラミッドフィルムクアドラ) Planner/Film Director
林宏介(ピラミッドフィルムクアドラ) Producer
渡辺慎也 Stylist
鵜飼陽平(ピラミッドフィルムクアドラ) Engineer
清水龍輝、朝倉圭(ピラミッドフィルムクアドラ) Project Manager
<脳波測定:電通サイエンスジャム>
荻野 幹人(電通サイエンスジャム)Chief Scientist