PERACON2014 結果発表


第39位/須田賞

水面の水面の,水面の中の世界

坂田 祐将

 九州大/3年

審査員得点:7点 一般投票:33票

全国高等専門学校プログラミングコンテストで競技部門最優秀となった、久留米工業高等専門学校在籍中のPERACON2012では「ふたりのりクライシス」で25位・河合賞。PERACON2013では「Coolhot(クーロット)」で68位・小谷賞を獲得。今年は九州大学芸術工学部に編入した模様の3年生さん。

【須田剛一】深遠な世界観を感じる。

【今井新太郎】ゲームシステム自体はまだまだ改良の余地がありますが…水の中に映る自分、鏡面のような世界から自分を引き出すという所に、ゲーム性でもビジュアル的にも何か可能性を感じました。

【塩川洋介】どんなゲームかがわかりやすくてよいです。「なぜ水たまりなのか?敵は誰なのか?」に、納得できる説明が欲しいです。

【堀井雄二】いいね!

【飯田和敏】いいね!

【三上浩司】いいね!

【簗瀨洋平】いいね!

【平魯隆導】なぜ水面の中に自分がいるのか、そのリーズニングが少し欲しいと思いました。無理やり感を払拭し、感情移入や世界観への没頭を高めるためにも…。

【遠藤雅伸】パーティーメンバーを増やす手法の提案。水面を事象境界として、そこから複製を引き出せ、水量が全体の総量を表すというイメージの提案だけで、RPGの一部として機能するようだが、同じことを何度も繰り返す部分だけに単なる一発ネタに過ぎない。水面から出す意義をもうちょっと考えた方がよい。

【髙﨑奈美】発想は面白いと思いますが、もう少し絵を効果的に使ってイメージしやすくしないと、どんなプレイ感なのかイメージが湧きませんでした。

【鈴井匡伸】水面から自分をひっぱりあげて、いっしょに戦うシチュエーションは好きです。

【下田賢佑】普通に仲間の多いゲームじゃだめなのでしょうか?自分じゃなきゃいけない理由があった方が良いです。