PERACON2014 結果発表


第68位

Spin Control

瀧口 健太

 日本工学院八王子専/1年

審査員得点:4点 一般投票:30票

日本工学院専門学校ゲームクリエイター科ゲームプランナーコースの1年生さん。
セッションでも登壇され「専門1年生ということで、大目に見てください。」とコメントいただきました。ペラコンでは高校生だろうと、ベテランゲームデザイナーだろうと、同じ目線で扱いますので、大目には見ません。

【末弘秀孝】企画内容は、どんな遊びなのかパッと理解できませんでしたが、絵が非常に綺麗です。そこだけでも「いいね!」

【鈴井匡伸】カッコよく電子的に描かれた世界地図に情報の拡散が描かれ、リアルタイムに変化していく様が想像できました。じっくり遊びたいです。

【三上浩司】グラフィックのレベルが高い.しかし自己増殖ではなく情報操作ですね.

【粉川貴至】いいね!

【細山田水紀】世界観がよくわかりませんでした。

【髙﨑奈美】絵は良いのですが、キーワードが多すぎてぱっと見ただけでは頭に入ってきませんでした。情報は何なのか、増やすものなのか、操作する物なのか、何をすれば正解なのか、ゲームをイメージできませんでした。

【山田倫之】面白くなる気配は感じるが、ゲームにおける「増殖」部分の重要性が欠ける。惜しい…

【小谷浩之】ぺらで伝え切るには要素が多すぎるようです。概念だけの提示に終わって、ゲームプレイを想像することができませんでした

【下田賢佑】「誘導」のメカニクスについて説明して欲しいです。

【本山博文】情報は何かを書いて

【遠藤雅伸】情報の拡散を増殖と見なした作品。「対戦型」と銘打っていながら、やることが情報操作だけでは最適解がありそうでゲームとしての面白味が感じられない。またタイトルはペラコンの場合大きな伝達手段となるのだが、「Spin」の意味をどう取れば良いのかがわからない。

【平魯隆導】「情報を操作」を具体的にどのように行うのかが書かれていないと、ゲーム性が判別しにくいですね…。バックグラウンドのキービジュアルよりも、2のフェイズの説明を面白そうに図説すると、面白さが伝わりやすくなると思いました。