ゲームデザイン
七並べで学ぶゲームAIの働き～今さら聞けないAIって何？～
- 日時
- 9月3日(水) 11:20～12:20
- 形式
- ワークショップ
受講スキル | 七並べの基本ルールを周知 |
|---|---|
受講者が得られるであろう知見 | ゲームAIアルゴリズムの働きの理解 |
セッションの内容
「AI」や「CPU」はデジタルゲームではよく使われるワードだが、キャラクターの挙動を決定するゲームAIとは何か？どのような働きが実際に行われているのかを、知らずに使っている人は決して少なくない。本セッションはゲームデザインを行う際に必要な、ゲームAIの仕組みを七並べというトランプゲームの古典を題材に学んでいく。
【※セッション会場が「301」に変更になりました。ガイドブック、ポケットガイドとは記載が異なりますのでご注意ください。】
講師プロフィール
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遠藤雅伸
東京工芸大学
芸術学部
ゲーム作家、ゲーム研究者
「すごろくで体感！もう一度プレイする気にさせる『バランスブレイカー』というゲームシステム」CEDEC2013
「宴会コミュニケーションツールを作ってみたら、こんな遊ばれ方だった」CEDEC2012
「日本アニメの伝説、金田伊功氏がゲームに残した物」CEDEC2011
「ライトゲームなう」CEDEC2010
など《講師からのメッセージ》
ゲーム研究者として、ゲーム教育の現場で楽しみながら勉強できる演習を考案しています。日本ゲームの将来のためには、若手クリエイターを育成する属人的ではないメソッドが必須です。また日本ならではのゲームデザイン手法も、何らかの形で系統化し、安易なテーマデザイン＝企画だと勘違いしている方々に、メカニクスデザインの重要性を伝えようと準備中です。
