13年運用タイトルのサーバーサイドが辿り着いた現在地 ― モンスターストライクにおける技術・組織・AI活用から得た知見
山田 隼人
水木 健太郎
中森 亮介
- セッション分野
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ENG(エンジニアリング)
- セッション関連分野
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PRD
- キーワード
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LLM/VLMQAサーバーUXGaaS
- 対象プラットフォーム
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なし
- セッション難易度
- 求められるスキル
- 本セッションは、以下のような方を対象としています。
・長期運用の中で直面してきた技術的課題とそれらに対する組織的な取り組みに関心のある方
・モバイルゲームのサーバサイド開発の実務経験がある方、技術的な意思決定プロセスに関心がある方
・開発フローへのAI活用や、開発生産性向上の取り組みについて、実践に基づいた知見を得たい方 - 得られる知見
- 本セッションを受講することで、以下の知見を得られます。
・技術的負債と向き合いながら、開発を止めずに、改善を続けるための段階的なリファクタリング戦略と、その意思決定プロセスおよび組織的な取り組み
・モンストの開発現場にAIエージェントを持ち込んで分かったこと
― 大規模・長期運用タイトルの開発フローに統合するための実践的アプローチ ―
・新機能開発と既存システムの保守・改善におけるトレードオフとその乗り越え方 - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
13年にわたり運⽤を続ける⼤規模オンラインソーシャルゲームのサーバーサイドは、
数多くの技術的・組織的な判断を積み重ねた結果、どのような形に辿り着くのでしょうか。
本セッションでは、リリースから13年⽬を迎える「モンスターストライク」を題材に、⻑期運⽤の中で重ねてきた挑戦と、その結果として現在採⽤しているサーバサイドの姿を、技術・組織・AI活⽤の3つの視点から整理して紹介します。
【技術の現在地】
世界累計利⽤者数6,500万⼈の⾼負荷環境を⽀える、モンスターストライクのサーバーサイドアーキテクチャについて解説します。
【組織と開発の現在地】
歴史的経緯を持つ実装との共存や技術的負債への向き合い⽅、段階的な改善戦略を通じて、13年の運⽤で培われた、開発組織としての実践的なノウハウを共有します。
【AI活⽤の現在地】
⼤規模かつ⻑期運⽤されたコードベースにおけるAI活⽤の取り組みについて解説します。
ドキュメント整備や設計思想の共有といった前提づくり、AIが有効に機能した領域と期待通りに機能しなかった領域、チーム全体での活⽤定着に⾄るまでの試⾏錯誤と、開発効率への実際の影響を紹介します。
また、本セッションでは、⻑寿タイトルの運⽤を通じて実践から得られた知⾒と、変え続けるために何を変え、何を変えなかったのかという判断の積み重ねを共有します。
また、これらの取り組みが今後の運⽤や技術投資にどのようにつながっているのかについても幅広い視点で触れます。
講演者
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山田 隼人
株式会社MIXI
デジタルエンターテインメントオペレーションズ本部モンスト開発部モンストサーバ1グループ
講演者プロフィール
2025年に新卒で株式会社MIXIに入社し、モンスト開発部モンストサーバ1グループに配属。サーバーエンジニアとして機能開発や運用改善などに取り組んでいます。
受講者へのメッセージ
本講演では、13年にわたり運用を続ける大規模オンラインソーシャルゲームのサーバーサイドについて、技術的・組織的な観点からご紹介いたします。
他職種の方や学生の方のご聴講も大歓迎です。
少しでも興味のある方は是非ご参加ください。 -
水木 健太郎
株式会社MIXI
開発本部 たんぽぽ室 モンストグループ
講演者プロフィール
2025年に新卒入社。モンスターストライクのサーバーサイド開発・運用やインフラ領域に携わっている。開発における AI 活用にも取り組んでいる。
受講者へのメッセージ
13年の歴史を持つタイトルに新卒として加わり、AI 活用に取り組んできました。その中での試行錯誤と得られた知見をお伝えします。AI を開発に取り入れたいと考えている方の参考になれば幸いです。
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中森 亮介
株式会社MIXI
デジタルエンターテインメントオペレーションズ本部 モンスト開発部 モンストサーバ1グループ
講演者プロフィール
サーバーサイドエンジニアとして、モンスターストライクのバックエンド開発と運用に従事。
長期運用で積み上がったコードと向き合いながら、開発環境の整備や段階的な改善、AI導入を推進。インターンや新卒メンバーの育成にも関わり、次の10年を見据え、プロダクトを支え続けるための取り組みを行っている。受講者へのメッセージ
モンスターストライクは、多くのユーザーに長きにわたり愛されてきたプロダクトです。その歩みの裏側には、13年以上の運用の中で積み上げられてきたコード資産があります。我々はそれらと向き合いながら、止まることなく進化を重ねてきました。
近年ではAIを活用した取り組みも取り入れ、変化の激しい環境の中でも開発と運用を止めずに前へ進み続けています。
本講演では、そうした試行錯誤の過程で得られた知見や考え方をお伝えします。特に、長期運用特有の課題と向き合いながら開発を続けている方々にとって、日々の意思決定や改善のヒントとなり、何らかの一助となれば幸いです。