ゲーム開発の契約実務:仕様・仕様変更・検収から、セキュリティ/生成AIリスクまで ― 「あとで揉める」を防ぐ、契約の基本設計
安藤 広人
戸上 雄基
- セッション分野
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BP(ビジネス&プロデュース)
- 対象プラットフォーム
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なし
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ゲーム開発のマネジメントに興味がある方
- 得られる知見
- ・「仕様があいまい」「仕様が動く」ことが多いゲーム開発において、紛争化させないための契約条項と運用設計を学べる。
・ 成果物の知的財産の帰属や二次利用の整理、外注先の生成AI利用に対する契約上の統制、外注先の情報漏えいを防ぐためのセキュリティ確保策など、近時重要性が増している論点について理解できる。
・ 開発遅延や中止が生じた場合にトラブルとなりやすい点を、リカバリ可能な形に設計できる。 - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
ゲーム開発は外注・共同開発なしには成立しにくい一方、ゲームの特性上「仕様があいまい」「仕様が動く」ことが避けられず、契約トラブルが発生しやすい分野です。このセッションでは、請負・準委任といった契約類型の整理を踏まえつつ、ゲーム開発において、アジャイル開発の考え方も参考にしながら、仕様の確定や変更をどのように契約・運用でクリアするかを検討します。さらに、成果物の知的財産の帰属や、外注先の生成AI利用に対する契約上の統制、外注先のセキュリティ確保の方法についても扱います。最後に、開発遅延や中止が生じた場合に備え、成果物・ソースコードの取扱いを事前に設計し、「あとで揉める」を防ぐための契約実務の基本を整理します。
講演者
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安藤 広人
PHI法律事務所
弁護士
講演者プロフィール
弁護士/情報処理安全確保支援士
個人情報保護、セキュリティ事故対応、プロバイダ責任制限法、クラウド・SaaS、データ取引、システム・アプリ開発、利用規約整備など、IT・デジタル分野の法務を継続的に取り扱う。
近時は、ゲーム・エンターテインメント領域に注力し、ゲーム開発・運営に関わる契約、外注・フリーランス取引、知的財産、ユーザーデータ、セキュリティ、生成AI活用等の課題に取り組む。
『Q&A IT化社会における企業の情報/労務管理の実務』『データ戦略と法律』等。受講者へのメッセージ
ゲーム開発では、外注・共同開発が広く行われる一方で、仕様があいまいなまま進行したり、開発途中で仕様が変更されたりすることが少なくありません。その結果、開発範囲、追加費用、検収、知的財産、ソースコードの取扱いなどをめぐって、契約トラブルが生じることがあります。
本セッションでは、請負・準委任といった契約類型の基本を踏まえつつ、ゲーム開発における仕様確定・仕様変更・検収の考え方、生成AI利用や外注先のセキュリティ、開発遅延・中止時の対応について整理します。
発注側・受託側の双方にとって、実務で活用できる契約上・運用上のヒントをお伝えできればと思います。 -
戸上 雄基
PHI法律事務所
弁護士/情報処理安全確保支援士
講演者プロフィール
弁護士/情報処理安全確保支援士
弁護士登録以降、契約書確認、規約整備、個人情報管理、中小受託事業者・フリーランス対応等の企業法務のほか、
情報セキュリティ対策などの情報法関連分野に関する業務を取り扱う
顧問先ゲーム開発販売会社法務内での執務経験あり受講者へのメッセージ
ゲーム開発契約など契約類型の基本的な知識のほか、
「仕様」などの取扱いについて、出来る限りの知識をお伝えできればと思います。
法務分野の初心者の方にも、業務にて知識をご活用頂けるよう、
分かりやすくご説明するよう努めてまいります。
ゲーム業界全体の健全な発展のために、法務の側面からお役に立てれば幸いです。
どうぞ、宜しくお願い致します。