【展示】「ふしぎな石ころ”echorb”」が拓く、触覚コンパニオンデバイスによる遊びと体験設計
生島 寛之
田辺 健太
佐伯 俊和
鯨井 章仁
- セッション分野
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GD(ゲームデザイン)
- セッション関連分野
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BP
- キーワード
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アナログ/体験型ハプティクス
- 対象プラットフォーム
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なし
- セッション難易度
- 求められるスキル
- • Hapticsを活用したコンテンツ開発・体験設計に興味がある方
• LBE(Location Based Entertainment)アトラクションや体験型エンタテインメントの企画・開発に関わる方
• デバイス、センサー、空間演出を組み合わせたインタラクション設計に関心がある方
• 触覚表現をゲーム、展示、イベント、アトラクションへ応用したい方
• 新しいユーザー体験を生み出すハードウェア活用に興味がある方 - 得られる知見
- • 触覚コンパニオンデバイスを用いた体験設計の考え方
• Hapticsを体験の主体としてアトラクションへ組み込むための企画・実装プロセス
• 触覚表現、エリア検知、センサー、無線通信を組み合わせたインタラクション設計のポイント
• LBEアトラクションに触覚デバイスを導入する際のシステム構成と施設運用上の工夫
• 実際の活用事例から見る、触覚デバイスによる遊び・物語体験・没入感の作り方 - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
本セッションでは、村田製作所・ミライセンスが開発した「ふしぎな石ころ”echorb”」を題材に、触覚デバイスを用いたインタラクション設計と、ロケーションベースエンタテインメント(LBE)における体験実装について紹介します。
「ふしぎな石ころ”echorb”」は、手に持つことで、引っ張られる・押されるといった“力”の感覚や、さまざまな触覚表現を提示できるスタンドアロン型のハプティクスデバイスです。3DHaptics技術によるリッチな触覚表現に加え、低周波磁界(LF)を用いた高精度かつロバストなエリア検知、各種センサー、無線通信機能を備えることで、空間演出や物語体験と連動したインタラクションを実現します。
講演者
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生島 寛之
株式会社ミライセンス
事業開発部 部長
講演者プロフィール
株式会社村田製作所のコンデンサ事業部での事業推進や、新規事業推進部で車載テーマの新規事業を推進。1→10 や 10→100 にスケールすることに従事してきた。
村田製作所によるミライセンスの買収に伴いPMI より参画、事業開発として 3DHaptics の商用化を主導。0→1 に取り組み中。2021 年に Haptics ミドルウェアソリューション「AMPTIX」を展開開始。受講者へのメッセージ
ハプティクスや触覚はよく知られたものですが、それでもまだまだ未開の技術領域だと認識しています。本セッションでは、未開の技術領域であるハプティクスを用いた「触覚コンパニオンデバイス」による、エンタメ領域への展開や体験設計について取り上げます。ハプティクスや触覚を使ってみよう!と思っていただくきっかけになれば幸いです。ぜひ、ご聴講ください。
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田辺 健太
株式会社ミライセンス
事業開発部 シニアエンジニア
講演者プロフィール
2021年に株式会社村田製作所へ入社し、ミライセンスにて3DHaptics技術の開発に従事。 展示会や体験デモに向けた企画・開発を担当し、「ふしぎな石ころ “echorb”」ではハプティクス演出まわりのファームウェア実装や各種デモ開発に携わる。 触覚による体験価値を、実際に届けられる形にすることを目指している。
受講者へのメッセージ
スタンドアロンで動作し、各種センサーと通信機能を備えた「ふしぎな石ころ"echorb"」によって、これまでは技術デモで少人数にしか体験してもらえなかった触覚体験を、多くの人に届けることが可能になりました。 本セッションでは、そんな触覚コンパニオンデバイスを用いた開発・実装・運用や、体験価値を高める演出や工夫について、実際の事例を交えて紹介します。 皆さんの企画や体験づくりにおいて、ハプティクスの活用を考えるきっかけになれば幸いです。
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佐伯 俊和
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
CXパーク事業ディビジョン テーマパーク事業部 プロデュース課 スペシャリスト
講演者プロフィール
株式会社バンダイナムコエクスペリエンスのテーマパーク事業部、および新規事業領域における大規模LBE(Location-Based Entertainment)の施設・アトラクション・期間限定イベントの企画・プロデュースに従事。 2025年より、本年(2026年7月)に30周年を迎える「ナンジャタウン」のリニューアル開発を牽引し、様々な「新たな体験価値」の創出に取り組んでいる。
受講者へのメッセージ
LBE領域における「新たな体験価値」の創出には、いつの時代も技術とアイデアの掛け合わせが不可欠です。この度ナンジャタウンの“街めぐりアトラクション「ふしぎな石ころ"echorb"」において、村田製作所様の「触覚コンパニオンデバイス」を実験的に採用いたしました。 エンターテインメントの力で「遊びを通じて技術を体感してもらう」ことで、ユーザーが先端技術に直接触れる価値ある機会を創出できると考えております。
技術とアイデアが融合することで生まれる、これからの「新たな体験価値」のヒントを持ち帰っていただければ幸いです。皆様のご聴講を心よりお待ちしております。 -
鯨井 章仁
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
CXパーク事業ディビジョン テーマパーク事業部 プロデュース課 アソシエイトプロデューサー
講演者プロフィール
テーマパークに於ける施設運営から、施設キャラクターを使用したイベント、およびゲームやアニメなど他社IPを使用したコラボイベントの企画・プロデュースを25年以上に渡り従事。本年(2026年7月)に30周年を迎える「ナンジャタウン」から、施設という垣根を超えて、施設キャラクター(ナジャヴたち)がパークの外で活躍する、非日常的な感動の提供を探求している。
受講者へのメッセージ
「ふしぎな石ころ"echorb"」のデバイスを初めて触らせていただいた際、手から伝わるこのふしぎな感覚から、「これは何か楽しい事が出来そうだ」と、ワクワクした気持ちを思い出します。デバイス自体の楽しさに加え、「ナンジャタウン」が持っているテーマやストーリーを、違和感なく自然に融合させるアプローチを、ナンジャタウンの“街めぐりアトラクション「ふしぎな石ころechorb」の企画・設計より一部ご紹介できればと思います。