SPARK GEAR2が実現する「思考を止めない」VFX制作:GPUシミュレーション・シェーダー統合と、それを支えるスマートアシスト
森田友樹
今西圭太
- セッション分野
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VA(ビジュアルアーツ)
- セッション関連分野
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ENG
- 対象プラットフォーム
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コンシューマモバイルPCアーケード
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ・開発におけるエフェクト制作(VFX)の基礎知識。
・各種ゲームエンジン(Unreal Engine, Unity等)やDCCツールの使用経験。
・プログラマ向け:Compute ShaderによるGPUプログラミングや、アーティストの創造性を後押しするツール開発に関心があること。
・アーティスト・デザイナー向け:反復作業を減らし、アイデアをすぐ形にできる次世代のワークフローや効率化手法に関心があること。 - 得られる知見
- ・次世代VFXツールの設計思想:大量パーティクルや流体表現をリアルタイムで動作させるための最先端のグラフィックスエンジニアリング手法。
・PSO自体を減らすための設計思想:バインドレスアーキテクチャや非同期コンピュートといった、DirectX 12/Vulkanなど昨今のグラフィックスAPIに共通するハイエンド技術を活用し、PSOの組み合わせ爆発やシェーダーコンパイルによるスタッターといったハイエンド開発特有の課題を「1本の汎用シェーダーへの集約」で解決するアプローチ。
・AIがデザイナーをハッピーにする「スマートアシスト」という考え方:面倒な単純作業をAIに任せることで、アーティストは創造的な仕事に専念でき、会社としても制作工数の圧縮によって予算に余力が生まれる。人を減らすためではなく、一人ひとりの創造性と生産性を最大化するためのAI活用アプローチ。 - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
本セッションでは、VFX制作のデファクトスタンダードを目指し、
全面刷新された次世代エフェクトツール「SPARKGEAR2」の全貌と、それを支える最先端の技術実装を初公開します。
今回のアップデートでは、アーティストの創造性を損なわない「UIの全面刷新」に加え、
大量のオブジェクトを処理する「GPUパーティクルシステム」、
制作コストを劇的に削減する「AIを用いたエフェクト自動生成」、
そしてよりリアルな表現を可能にする「高精度な流体描画」の4つのコア技術を実装しました。
セッションでは、これらの機能を実機で高速かつ安定して動作させるための
グラフィックスエンジニアリング(Compute Shaderの活用や最適化)の解説から、
アーティストが直感的に扱えるようにするためのUI/UXデザインの試行錯誤まで、
開発の裏側を余すことなく共有します。
あわせて、本アップデートによって解決を目指した制作現場のリアルな課題や、数年後のVFX制作環境を見据えた中長期的なビジョンについてもお伝えします。
講演者
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森田友樹
株式会社スパーク
エンジニアR&D
講演者プロフィール
株式会社SPARK CREATIVE所属。クライアントエンジニアとして多数のプロジェクトに携わりつつ、同社CTOのもとでグラフィックス技術の知見を深める。
その後、株式会社SPARKが提供する「SPARKGEAR」の技術開発・サポートに参画。 現在はR&D部に所属し、ゲーム等のコンテンツシステム開発や最先端技術の研究を行う傍ら、
次世代版となる「SPARKGEAR2」の開発コアメンバーとして、プロジェクトの中心的な役割を担っている。受講者へのメッセージ
全面刷新を遂げた次世代VFXツール「SPARKGEAR2」の全貌を、本セッションにて初公開いたします。
これまでのSPARKGEARからどのような正統進化を遂げたのか、その違いを新しいUIのデモを交えてご紹介します。
さらに、表現力を極限まで高める「GPUパーティクル」や「流体表現」、そしてこれからの制作ワークフローを一変させる「生成AIによるエフェクト制作」といった強力な新機能の裏側まで、技術と運用の両面から詳しく解説します。
エフェクトの未来を先取りしたいエンジニア・テクニカルアーティストの皆様、ぜひご聴講ください -
今西圭太
株式会社スパーク
デザイン部VFXグループ
講演者プロフィール
株式会社SPARK CREATIVE所属。
複数タイトルにおいてVFXリードとして制作に携わった後、現在は同社VFX部門のマネージャーを務めている傍ら、「SPARKGEAR2」の開発コアメンバーとして、森田と共にプロジェクトの中心的な役割を担っている。受講者へのメッセージ
本公演では、VFXデザイナーの視点からその操作感や表現の可能性を詳しく解説します。
圧倒的なビジュアルクオリティを実現する「GPUパーティクル」や「流体表現」のポテンシャル。
そして、これからの制作の常識を覆す「生成AIによるエフェクト制作」が、私たちのクリエイティブをどう加速させるのか。技術と運用の両面、そして「現場のデザイナー目線」のコメントを交えてお届けします。
表現の限界を突破したいVFXクリエイター・テクニカルアーティストの皆様、次世代のワークフローをぜひその目で確かめてください。