ゲームデザイン
「わかりやすい」をデザインする ~アナログウォーゲーム制作の知見から
日時 : 8月25日(木) 13:30~14:00
会場 : R315
形式 : ショートセッション
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 : CEDiLにて公開しました
受講スキル
伝統ゲーム(囲碁・将棋・麻雀など)以外のアナログゲーム(ドイツ産のボードゲームなど)をプレイした経験のある方
アナログウォーゲームのプレイ経験は問いません
アナログウォーゲームのプレイ経験は問いません
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
アナログウォーゲームのデザイン技術に基づく、「わかりやすい」デジタルゲームをデザインするノウハウ。あわせて、ゲームから無駄な仕様を減らし、工数を削減するノウハウ。
セッションの内容
近年のスマートフォン・ゲームにおいては、その市場の裾野の広がりにあわせ、「わかりやすさ」が重視される。
この「わかりやすさ」を構築するにあたって、アナログゲームデザインの知見は有効だ。アナログゲームは、ルールの構造はもちろん、執行に至るまですべてを人力で行うため、仕様においても実装においても「分かりやすいゲーム」でなければ、そもそもプレイ不可能だからだ。アナログゲームは、最小の仕様で、最大のゲーム体験が得られるデザインノウハウの宝庫なのである。
本セッションでは、アナログゲームの中でも特に、21世紀において急激な発展を遂げたウォーゲーム・デザインの基礎的な知見を、様々な現役デザイナーの見解をまとめる形で紹介し、難しい題材・複雑なゲーム構造を「わかりやすく」「小さな工数で」表現するノウハウを示す。
注意:本セッションは歴史ゲームを作るためのノウハウに特化したものではありません。
講演者プロフィール
徳岡 正肇
有限会社アトリエサード
書籍:「ゲームの今」(ソフトバンク・クリエイティブ)
記事:主に4Gamer.netとコマンドマガジン日本版(国際通信社)で執筆中
講演:Reboot Develop 2016 登壇
記事:主に4Gamer.netとコマンドマガジン日本版(国際通信社)で執筆中
講演:Reboot Develop 2016 登壇