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 ビジネス&プロデュース このセッション
このセッション
| 受講スキル | シリアスゲーム制作、開発、研究をおこなっている人、あるいは今後おこなう予定がある人。 | 
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| 受講者が得られる | ゲーム業界以外の組織(病院、介護施設)とのコラボレーション法 | 
セッションの内容
九州大学では2010年度から、特定医療法人 順和 長尾病院との共同研究にて、リハビリ用シリアスゲーム『樹立の森 リハビリウム』を開発し、医療、介護の現場において、ゲームの有用性と安全性の検証をおこなってきました。そして、2012年には、メディカ出版にて同ゲームをベースとした『リハビリウム起立くん』が開発され、2013年より販売を開始しております。本セッションでは2012年の開発および、2013年の販売後の施設等における状況を中心に、リハビリ用シリアスゲームの開発そして販売、現場への導入についてを順を追って発表します。加えて、九州大学にてあらたに開発中の半側面空間無視対応用ゲームや、ヘルスケア用太極拳ゲームについても発表します。
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 松隈 浩之 九州大学 大学院 芸術工学研究院 講師 1997-2003 凸版印刷株式会社 CGデザイナー 
 2003-現在 九州大学大学院 芸術工学研究院 講師
 アニメーションやゲーム等のコンテンツデザインを中心に研究活動を行う。2009年より、産学官連携での福岡市委託事業「シリアスゲームプロジェクト」代表を務め、若手クリエイターの育成及び、新たな分野でのゲーム・コンテンツ産業の拡大に力を注いでいる。現在は地元の病院との密な連携をもとに、主に高齢者を対象としたリハビリ系ゲームの研究開発をすすめ、実用化も果たしている。CEDECでは過去3年間、ラウンドテーブル、インタラクティブセッション、ショートセッションと産学官連携、シリアスゲームをキーワードに講演を行なっている。《講師からのメッセージ》
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 横井 むつみ 株式会社メディカ出版 介護・エンタメディカル編集課 ディレクター 編集者。一般向け雑誌・書籍の制作に長年かかわる。フリー時代は『10年後の日本』(文春新書)などの執筆に参加。医療雑誌編集長を経て、現在は㈱メディカ出版で介護系書籍・コンテンツの制作に携わる。 《講師からのメッセージ》
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 野口 伸二 フリーランス 制作コーディネーター 28年間ゲームメーカーに勤務。 
 ディレクター、プロデューサーとしてコンシューマーゲームの制作に携わる。
 2010年退社後、出版社勤務を経て、現在フリーランスとして主に医療・介護関連のゲーム制作のコーディネートを行う。《講師からのメッセージ》
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 梶原 治朗 特定医療法人順和 長尾病院 リハビリテーション部 作業療法士 スタッフ長 1997年 九州芸術工科大学大学院 生活環境専攻 修了 
 2004年 九州リハビリテーション大学校 作業療法学科 入学
 2007年 特定医療法人順和 長尾病院 リハビリテーション部 現在に至る
 日本作業療法士協会 会員
 2008年より、外来患者からの要望を受け、リハビリテーションへのゲームの応用に関する研究に従事。病院やデイケア等の介護保険施設、リハビリテーションの臨床現場におけるシリアスゲームの応用方法の検討について取り組んでいる。《講師からのメッセージ》

 








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