ビジネス&プロデュース
CAPCOM グローバル開発推進室が思う「アウトソーシング」の在り方とは
日時 : 8月26日(金) 17:50~18:50
会場 : R501
形式 : レギュラーセッション
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 : CEDiLにて公開しました
受講スキル
- 業界や案件、国外問わず、社外との協業に興味ある方、もしくは既に関わっている方
- 社内外との折衝業務に興味のある方(特に海外)
- 社内外との折衝業務に興味のある方(特に海外)
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
- 個人のあり方から組織(体制)のあり方、国外問わず社外と仕事するうえでの基本的な知識
- 外部制作を行う際のメリット・デメリットと対策
- 外部制作を行う際のメリット・デメリットと対策
セッションの内容
ハードウェアの性能が上がると共に膨らむ要求品質と、開発コストを決められた期間の中で達成する為には、外部パートナーとの協力体制が重要なカギになりつつあります。
本セッションでは、外部パートナーと社内の制作現場の架け橋になっている、CAPCOMのプロダクションマネージャーが思う「アウトソーシング」の在り方について掘り下げていきます。幾つかの成功・失敗事例を交えながら社内外に対するマインドセット、どのようなヒューマンスキルが必要かご紹介していきます。また、プロダクションマネージャーが所属するグローバル開発推進室の概要や取り組みについても共有させていただきます。主にこれから外部に制作体制を構築したいと考えている方向けのプレゼンテーションとなりますが、すでに協業に関わっている方の現状起こっている問題解決へのヒントになればと思っております。
講演者プロフィール
林 宏輔
株式会社カプコン
グローバル開発推進室
プロダクションマネージャー
ゲーム制作のプロダクションを経て、2012年に株式会社カプコンに入社。プロダクションマネージャーとして国内外の
新規制作パートナーの開拓・関係構築を行いながら、社内のニーズに合わせて外部委託パートナーのコンサルティングを行う。
包括的なコンサルティングとは別に、個別のプロジェクトにおいては、社内制作チームと社外の制作チームの架け橋となり、
より円滑に制作が進むためのサポート業務を行う。
新規制作パートナーの開拓・関係構築を行いながら、社内のニーズに合わせて外部委託パートナーのコンサルティングを行う。
包括的なコンサルティングとは別に、個別のプロジェクトにおいては、社内制作チームと社外の制作チームの架け橋となり、
より円滑に制作が進むためのサポート業務を行う。
川上 陽子
株式会社カプコン
グローバル開発推進室
プロダクションマネージャー
2005年カプコン入社。国内外の市場データやマーケティング分析を経験したのち、複数のタイトルで海外グループ会社のプロモーション・パブリシティをサポートするコーディネーション業務を経験。現在はプロダクションマネージャーとして、社内と社外の橋渡しとして外部委託に携わる。