ゲームデザイン
手段目的+原因結果関係に着目したEMCE Framework / 現実問題を解決するゲームの事例「漬け物コレクション」
形式 : インタラクティブセッション
難易度 : 
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写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 : CEDiLにて公開しました
受講スキル
誰でも。特に現実問題を解決するエンタテインメントシステム、ゲームに興味がある方。
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
ゲームデザインやシステムのデザインにあたっての手段目的関係および原因結果関係の理解および、記述の仕方。結果的に現実問題の解決方法や、ゲームデザインの深い理解が出来る
セッションの内容
発表者が開発したゲーム内とゲーム外のアクションの手段目的関係、および原因結果関係に着目した EMCE ( Ends and Means / Cause and Effect ) Frameworkを用いて、現実問題を解決するゲームの事例として、学生が開発した、大事なものを無くさなくなるエンタテインメントシステム「漬け物コレクション」を実機でデモンストレーションをする。これまでシリアスゲームと言われるカテゴリで成功したものは少ないが、EMCE Framework で説明できると共に、新しい現実問題型解決ゲームの パターンを提示する。
講演者プロフィール
中村 隆之
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神奈川工科大学
情報メディア学科
特任准教授
ゲームデザイン教育研究者。1971年生まれ。東北大学工学科精密工学専攻を卒業後、1995年ソニーに入社し、携帯電話の開発に従事。1997年にナムコ(現バンダイナムコゲームス)に入社する。プログラマとして業務用ゲーム機の開発に関わった後に、「もじぴったん」シリーズ等のディレクター、プロデューサーとして活躍し、2010年に退社。フリーランスのクリエイティブプロデューサーとなる。2012年に神奈川工科大学情報メディア学科特任准教授に就任し、ゲームデザイン教育、ゲーム開発教育を進めている。これまでの経験を活かしゲームデザイン手法、ゲームデザイン教育法の開発、研究を行い発表を行っている。
塩澤 拓麻
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神奈川工科大学
情報メディア学科
1994年生まれ。神奈川工科大学情報学部情報メディア学科在学中。
「漬け物コレクション」では、主にサーバ以外のプログラミングを担当していました。
「漬け物コレクション」では、主にサーバ以外のプログラミングを担当していました。
大竹 聖也
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神奈川工科大学
情報メディア学科
1995年生まれ。神奈川工科大学情報メディア学科在学中。
「漬け物コレクション」では、企画とプログラミングを担当していました。
「漬け物コレクション」では、企画とプログラミングを担当していました。