プログラム > レギュラーセッション > ネットワーク > Practical example of MMO game server programming
9月1日(火)11:20~12:20
セッション概要
受講レベル | |
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受講スキル | 必須 ・C言語風のプログラミング言語の中級以上の知識 ・ゲームプログラミング基礎 ・SQLを普通にいじれる程度 ・TCP/IPの基礎 できれば・4人用のMO型対戦ゲーム開発に参加したことがある を作ったことがある ・Flashでのゲーム開発経験 |
受講者が得られるであろう知見 | 短納期・アジャイル・スケーラブルという環境での、ブラウザベースのMMOGのゲームサーバプログラミングに関する知識 (PCゲームでも共通に利用可能な知識です) |
セッション内容 | MMOゲームサーバーを効率的に開発するためのコツは、実はクライアントやデータベース、素材データ管理を含む全体的な構築手順の工夫にあった! ついついやってしまいがちな「サーバー担当・クライアント担当」という分け方の問題や、後でスケールさせにくいサーバになってしまう問題を事前に回避する方法などを、実際にブラウザベースのMMOGを 例として、C++/Actionscriptのソースコードを見ながら解説します。 |
講師プロフィール
Kengo NakajimaCommunity Engine Inc
代表取締役/CEO
小学生からそれとは知らずにゲームプログラミングをし、高校生で自称オンラインゲームを開発。
1997年、プログラマ兼開発リーダーとして、Java Appletを使用したMMORPG「Lifestorm」を開発。
2000年にCommunity Engine Incを設立し、MMOG開発用の通信ミドルウェア「VCE」、オンライン環境シミュレータ「gumonji」等を発表。
産学協同によるゲーム開発者育成機関での講義経験も持ち、10年以上にわたり、オンラインゲーム開発関連に従事している。著書に『Javaゲームプログラミング』がある。現在は、社長業の傍ら、オンラインゲーム開発技術の書籍を執筆中。