震災復興支援技術特別セッションのご案内

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震災復興支援技術特別セッションのご案内

CEDEC2011震災復興支援特別技術セッションの公募は終了いたしました。
ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。





CEDEC運営委員会
委員長 吉岡直人(株式会社スクウェア・エニックス)
副委員長 齊藤直宏(株式会社バンダイナムコゲームス)
プログラムWGリーダー 庄司卓(株式会社セガ)





CEDEC 2011での「震災復興支援技術特別セッション」にご興味を頂きましてありがとうございます。

ゲームを含むコンピュータエンターテインメントの開発に携わるプロフェッショナル、及び関連する仕事に従事している方々が一堂に会し、お互いの情報や意見を交換する事で開発力向上を図り、業界全体の発展を目指すことがCEDECの目的です。

去る3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」による東北関東大震災は、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉など東日本の太平洋岸地域を中心に甚大な被害をもたらしています。また、その他の地域においてもエネルギー供給や物流など社会インフラの不調、経済活動低迷化のおそれなど、様々な影響を及ぼしています。

CEDEC運営委員会では、今回の震災で実際に活用されたり、新たに誕生した技術、発想されたアイディアをCEDEC2011で公表いただくことが、社会に貢献できる技術の開発と普及に寄与することを願って、「震災復興支援技術特別セッション」を設定することとしたものです。

当趣旨に鑑み、下記要領にてセッション案をお寄せ下さい。
  • 当ファイルの5ページ目以降の項目を全てご記入頂き、cedecspeaker@cesa.or.jp へ電子メールに添付してお送り下さい。
  • 締め切りは、7月29日(金)です。


CEDEC 2011では、「セッション(60分)」、「パネルディスカッション(60分)」、「ラウンドテーブル(60分)」、「ショートセッション(20分 / 30分)」、「インタラクティブセッション」の5形式についてセッションを公募します。
「ショートセッション」は、複数セッションを1パックとして実施する形式です。組み合わせについては、ご講演テーマを鑑み、運営委員会にて決定させて頂きます。短い時間ならではのシャープで、かつあるテーマについて多様な見方を提供する講演形式となります。
「インタラクティブセッション」は、CEDEC会場内に決まった広さの展示スペースを設けさせて頂き、ご発表内容を掲示して頂く形式です。特定の時間枠をコアタイムとし、それぞれの展示者の方にプレゼンテーションを行って頂く機会も設けます。
また、電源などの用意もさせて頂きますので、簡単なデモンストレーションをして頂く事も可能です。
(CEDEC 2010における「ポスター展示」の発展形です)

公募頂いた方、及び審査を通過し採択された方には以下の特典を用意いたします。

応募者特典
CEDEC 2011 基調講演への優先入場

一般入場口とは異なる優先入場口を設けます。*CEDEC 2011パスが別途必要です

CEDEC 2011 パスをCESA会員価格にて提供

採択者特典
CEDEC 2011パス無償進呈

セッション、パネルディスカッション、ラウンドテーブル:講演者にパスを無償で提供します。
ただし、最大3名様分とし、講演者が4名を超える場合、また関係スタッフの方については、該当セッションのみ入場可能なパスを必要人数分用意いたします。

ショートセッション、インタラクティブセッション:講演者1名様分のパスを無償で提供します。

講演者が規定数を越える場合、また関係スタッフの方については、該当セッションのみ入場可能なパスを必要人数分用意いたします。
※パスの進呈は、1名様1枚に限定します。同一の方が、複数セッションで採択された場合でも、提供されるパスは1枚のみであることにご注意下さい。

講演者パーティ招待

講演者同士の交流を目的としたパーティの開催を予定しています。こちらへ無料で招待いたします(CEDEC 2011全参加者が集うパーティ「Developers' Night」への参加は講演者の方も有料となります)。


ご応募にあたりましては、以下の点にご注意下さい。
  • ご応募は、1件ずつ個別ファイルにてお送りください。1本のメールに、複数ファイルを添付して頂いても結構です。
  • 分野指定は不要です。
    皆様のご記入内容を鑑み、CEDEC運営委員会で分野分けを行います。
    最終的なセッションは、以下の分野に分類されます。(複数分野の場合もあります)
    PG (プログラミング), VA (ビジュアルアーツ), GD (ゲームデザイン), SND (サウンド), NW (オンライン), PD (プロデュース), BM (ビジネス&マネージメント), AC (アカデミック), BoF (Birds of Feather; 新分野), MX (特別分野; ノンジャンル)
    上記に係る制作技術やソフトウェア開発手法なども対象です。
    (例:VAにおけるツール開発技術、PGにおけるアジャイル開発手法など)
  • 各項目は、なるべく平明、かつ具体的にご記入願います。
    過去のCEDECにおいて、実際の内容と、プログラム上の説明による受講者の方々のご期待が一致している程高評価が得られる強い傾向が見られます。特に「タイトル」、「受講者が得られる知見」、「受講者に期待するスキル / 経験」は非常に重要です。具体的、かつ明確にご記入下さい。
    例:「受講者に期待するスキル / 経験」
    ×:ゲーム開発にたずさわる方ならどなたでも
    ○:描画系開発者
    ◎:GPUプログラミングの実務経験
  • 「セッション概要」はできるだけ1枚に収めて、簡潔に、かつ具体的にご説明下さい。
    セッション案説明のご都合上、図などの必要がある場合、2〜3以内枚を目安として追加して頂いても構いません。
    ビデオ等の形式で補足資料をご提出頂いても結構です。
    機密保持などの理由で、当フォーム提出時に明示できない情報がある場合は、伏せて頂いても結構です。
  • 内容が商用技術の販売促進目的と思われる場合は、スポンサーシッププログラム(有償)の提案を差し上げる場合があります。
    商用技術は、現代のコンピュータエンターテインメント開発において重要な要素ですので、講演される方、受講される方の双方にとって適切なセッションスタイルを用意させていただきます。販売促進を主目的とせず、受講者の方の開発力向上に寄与しうると判断された場合は、通常セッション候補として審査を進めさせて頂きます。
  • ご応募頂いた内容は、CEDEC運営目的以外には使用いたしません。
    審査を行うCEDEC運営委員会は、ゲーム業界の方を主に構成されていますが、このメンバーが所属する組織の利益のために、ご応募頂いた内容を流用する事は決してないことをお約束いたします。
  • ご記入にあたっては、日本語、もしくは英語でお願いいたします。


お送り頂いたセッション案は、以下の手順にて審査を実施いたします。


A) 本応募フォーム記述内容に基づく審査
CEDEC運営委員会にて内容を審査し採択可否の判定をいたします。
採択とさせて頂いたセッション案については、CEDEC事務局より連絡し、実施詳細に向けたやりとりを開始させて頂きます。


B) 追加資料をご提出頂いての審査
CEDEC運営委員会は、必要に応じ、応募フォームの記述内容に加えさらに情報提供をお願いすることがあります。
CEDEC事務局より連絡し、詳細な内容が判る資料の提出を依頼させて頂きます。この資料を基にして審査し採択可否の判定をいたします。


応募フォームはMS WORD形式になっておりますのでダウンロードしてお使い下さい。

ご不明点などございましたら、cedecspeaker@cesa.or.jp へ遠慮なくお寄せ下さい。
それでは、皆様よりのご応募を、心よりお待ちしております。

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