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2012年・ノミネーションリスト(ゲームデザイン部門)

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(1)

    女性比率が高い日本ならではのシステムデザインと運営「アメーバピグ」開発・運営チーム(株式会社サイバーエージェント)

    選考理由

    リアルタイムアバターコミュニケーションツールとして、日本に特有の女性ユーザー比率の高さを考慮し、女性を強く意識した、ブログとの親和性のあるシステムデザイン。ニーズにマッチした追加コンテンツや、ムーブメントを作るきめ細かなプロモーションなど、運営の質の高さも評価。

    参考URL
    http://pigg.ameba.jp/

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(2)

    複数のゲームシステムとマネタイズを統合した完成度の高さ「パズル&ドラゴンズ」開発チーム(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社)

    選考理由

    ユーザーに馴染みのある複数のゲームシステムをバランスよく統合し、プレイヤースキルの向上に合わせたレベルデザインと、手順をも評価する演出によって継続意欲を喚起。さらにゲームの進行に対する期待感を、マネタイズにスムーズに結びつけた、総合的な完成度の高さを評価。

    参考URL
    http://www.gungho.jp/pad/
    http://www.gungho.co.jp/business/kazukiku/content02.html

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(3)

    スワイプ操作の気持ちよさを幅広いユーザーが体感「おさわり探偵 なめこ栽培キット」開発チーム(株式会社ビーワークス)

    選考理由

    なめこを指で収穫する行為を、独特の音を使い、聴覚で補完することで、2次元のなめこへのタッチやスワイプが、一気に現実的な触感の気持ち良さに転化されている。合せてキャラクター特性に合わせたルールや難易度設定で、ライトユーザを熱中させるゲームを実現したことを評価。

    参考URL
    http://beeworksgames.com/~osawaritantei/saibai/index.html
    http://namepara.com/

     

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(4)

    「移動」をメインのゲームシステムとした新しい操作感「GRAVITY DAZE」 企画チーム(株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)

    選考理由

    ゲームシステムとしては古典に属する「移動」を、新規性の高いユーザーインターフェイスと、3D空間という表現の中で、独特のゲームとしている。重力を制御するというテーマも、落下に対する恐怖感とのトレードオフであり、新しい操作感覚を生み出している点を評価。

    参考URL
    【GRAVITY DAZE 公式サイトURL】
    http://www.jp.playstation.com/scej/title/gravitydaze/

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(5)

    震災に起因する節電をゲーミフィケーションに昇華井上明人 氏(「#denkimeter」作者)(国際大学GLOCOM)

    選考理由

    未曾有の大災害であった東日本大震災に対し、ゲームが貢献できる形を、ARGやスマホアプリなどを利用して、端的に示す例を作ったこと。加えて「ゲーミフィケーション」という新しい概念を、分かりやすく伝えた功績を評価。

    参考URL
    http://www.denkimeter.com/

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