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2011年・ノミネーションリスト(サウンド部門)

  • サウンド部門 ノミネート(1)

    あらゆるゲーム音楽のオーケストラ実演活動により、ゲームコンポーザの地位と技術向上に寄与PRESS START実行委員会(有限会社カンパニーAZA/株式会社読売広告社)

    選考理由

    ハードやメーカーの枠を超え、新旧問わず日本を代表するゲーム音楽のオーケストラ・コンサートを実施することにより、ゲームミュージックの地位向上、作曲家たちの意識向上に貢献。オーケストレーションの経験がない作曲家たちにもその制作チャンスを与え、技術の向上と、以後の作品作りに大きな影響を与えた。

    参考URL

    http://www.famitsu.com/famiweb/pressstart/

  • サウンド部門 ノミネート(2)

    オーディオミキシングに「HDRオーディオ」コンセプトを導入DICE Audio Team(DICE)

    選考理由

    DICE社のオーディオチームは、ゲームミキシングにおいてサウンドの相対的なラウドネスまで考慮する新コンセプト「HDRオーディオ」を導入。
    インゲームのサウンドシステム上で、現実世界のように広いダイナミックレンジをシミュレートしました。
    この革新的なHDRオーディオのアプローチは、ゲーム体験全体の反応性、躍動感、没入感を高めています。

    参考URL

    http://thesite.dice.se/

  • サウンド部門 ノミネート(3)

    ゲーム機における音質とサイズ、デコード速度の問題を解決「CRI ADX2」開発チーム(株式会社 CRI・ミドルウェア)

    選考理由

    ゲーム開発で要求される音質・サイズ・デコード負荷全ての要求を満たす圧縮フォーマットを、マルチプラットフォーム対応ミドルウェア「CRI ADX2」として優れたサポート体制と共に提供、共通フォーマット/コーデックとオーサリング環境の提供による作業負荷軽減を実現することでゲームの品質向上に寄与している。日本製のミドルウェアとして、世界レベルの存在。

    参考URL

    http://www.cri-mw.co.jp/

  • サウンド部門 ノミネート(4)

    細部まで拘った自然で緻密なサウンドデザイン「RedDeadRedemption」サウンド開発スタッフ(Rockstar Games)

    選考理由

    馬に乗る、追いかけられる等の1つ1つのアクションに対し、フレーズや楽器の追加が見事なまでに順応。オープンワールドという、どこで何をしても良いゲーム性に順応するインタラクティブミュージックとして、良い意味で試行錯誤の一例を見せつつ、非常に自然なフォーリーサウンドと迫力のアクションサウンドを見事に調和させ、総合的に優れた音響効果として仕上げた事を評価したい。

    参考URL

    http://www.rockstargames.com/reddeadredemption/

  • サウンド部門 ノミネート(5)

    ライブレコーディングによるボイス収録プロセスの大転換「ウイニングイレブン/プロエボリューションサッカー」シリーズ サウンド開発スタッフ
    (株式会社コナミデジタルエンタテインメント)

    選考理由

    大量の音声を扱うスポーツ実況タイトルを、毎年、様々なプラットフォームで展開しつつ、ローカライズが苦手と言われる日本の中で、着実に対応言語数を増やし続けている。台本なしにゲーム状況を実況させ、必要な素材を収録するというライブレコーディングは画期的。1言語でも難しい実況ゲームのサウンドを、一定のクオリティーを保持しつつ進化させ、10言語の実況音声に対応させた。

    参考URL
    ウイニングイレブン オフィシャルWEBサイト
    http://www.konami.jp/we/

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