TOPプログラム ビジネス&マネージメントこのセッション
受講スキル | ローカライズ、グローバライズに興味のある方 |
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受講者が得られる | 既に展開しているソーシャルゲームを海外へ公開するためのロードマップを得られる |
世界的にAndroid、iPhoneといったスマートフォンユーザーが右肩上がりに伸びてきており、巨大なマーケットになりつつ有り、2015年にはスマートフォンの普及台数は2012年の約2倍になると予測が出ています。グリーは2012年5月に自社の持っているGREE Platformを海外対応し、世界へ向けてゲームを公開できる基盤を構築しました。
本セッションでは、GREEが日本で提供しているソーシャルゲームを例に取り、世界展開するためのチーム体制やエンジニアリングのキーポイントをご紹介します。
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エミリオ・ガジェゴ サンブラノ
グリー株式会社
メディア事業本部 Japan第1スタジオ
マネージャー
スペイン・グラナダ大学翻訳通訳学部を経て、上智大学日本語日本文化学科言語学専攻を卒業し大学院に進学。翻訳技術・品質評価について様々な論文を執筆し、修士課程を修了。以後、日本のエンターテインメント文化の海外紹介に励み、漫画・アニメの海外版の制作に打ち込む。担当タイトルは「はだしのげん」や「タッチ!」、手塚治虫の作品がある。2004年以降ゲーム業界に飛び込み、任天堂にて「ゼルダトワイライトプリンセス」や「スーパーマリオギャラクシー」などを担当。2007年以降、株式会社バースデーソング音楽出版Windwardゲームローカライズ事業部でローカライズプロデューサーを経て、現在グリーに入社し国際化推進・グリーのグローバライズ部隊を率いる。
松倉 友樹
グリー株式会社
開発本部 Japan Studio統括部 第1プロダクション部
マネージャー
慶應義塾大学 環境情報学部を卒業後、アメリカにて確定申告システム開発に従事。帰国後、E-CommerceシステムASPの開発、E-learningシステムの開発などのWebアプリケーション開発マネージャに従事し、2011年2月、グリー株式会社に入社。
内製ゲームのスマートフォン対応、内製ゲームのグローバル対応を行った。《講師からのメッセージ》