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スマホからHMDへ:ウェアラブル研究の動向とゲーム産業への展開

日時 
8月22日(水) 13:30~14:30
形式 
Co-Located Event
受講スキル

情報通信技術に関する基礎的な知識

受講者が得られる
であろう知見

最新のウェアラブルアプリケーションの業界動向と研究動向

Google, Apple, Microsoftなどではここ数年HMDおよびウェアラブルアプリケーションの開発を進めており、いよいよビジネス展開が始められるのではないかとみられるようになってきている。
過去のスマホの急激な進展によりモバイルソーシャルビジネスが急成長したのと同様、あるいはそれ以上の規模で、HMDによって人々のくらしは大きく変わる。
本セッションではこれらの動きの現状について述べた後、研究動向について述べる。どのようなビジネスが展開していくか、ゲーム業界にはどのような影響を及ぼすかなどについて予想する。

  • 塚本昌彦

    塚本昌彦

    神戸大学大学院

    工学研究科電気電子工学専攻

    教授

    京都大学工学部数理工学科卒業、工学研究科応用システム科学専攻修士課程修了。京都大学博士(工学)。シャープ株式会社、大阪大学講師、助教授を経て、2004年より神戸大学教授。NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事長。ウェアラブル実践生活12年め。研究テーマはウェアラブル、ユビキタスコンピューティングのシステム、デバイス、インタフェースとその応用として、エコ、健康、エンターテインメント。

    《講師からのメッセージ》

    ウェアラブルコンピューティングがいよいよ立ち上がりそうな予感です。ブレイクする前に注目しておくことで一番いいところを握ることができるかもしれません。長年の経験に基づき、この分野のポイントとなる部分をおさえながら、動向と今後の予想についてお話したいと思います。

    義久智樹

    義久智樹

    大阪大学

    サイバーメディアセンター

    准教授

    大阪大学大学院情報科学研究科を飛び級して3年で博士(情報科学)を取得。
    京都大学学術情報メディアセンター、カリフォルニア大学アーバイン校客員研究員を経て現職。
    電気通信普及財団テレコムシステム技術賞、情報処理学会山下記念研究賞等、多数受賞。
    ウェアラブルコンピューティング環境におけるストリーミング配信に興味をもつ。

    《講師からのメッセージ》

    ウェアラブルコンピューティング環境に興味をお持ちの方はぜひご連絡ください。

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