受講スキル | 3DCGのシェーディングに関する基本的な知識を有する方 |
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受講者が得られる | エネルギー波の発光による特徴的な光源効果の表現手法 |
2Dアニメーションなどの創作コンテンツ上の攻撃方法で、エネルギーの塊が強く発光し移動していく現象をよく見かける。本セッションではこの現象をエネルギー波と呼ぶ。創作コンテンツ上でエネルギー波を表現する際には、周囲の物体の色や陰影の付き方が特徴的に変化するが、この現象をエネルギー波の光源効果と呼ぶこととする。リアルタイム3DCGにおいて現状ではエネルギー波の光源効果を再現できないため、新しい表現手法を提案した。提案した手法では、シェーディングやシャドウイングはモデルごとに擬似的に点光源を定めた。これにより、エネルギー波の光源効果をリアルタイム3DCGで表現できた。
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仁藤 将輝
東京工科大学大学院
バイオ・情報メディア研究科メディアサイエンス専攻
修士課程
渡辺大地
東京工科大学
メディア学部
講師
1999年より現職。専門分野は3次元CAD 及び3次元インタラクティブグラフィックス。主な論文に「NURBS 境界Gregory 曲面を用いた曲面の形状制御」「柔軟な形状制御機能を持ったCyber World ToolKit」「任意三角形メッシュからの特徴稜線抽出」がある。現在の主な研究対象はCGを中心としたゲーム制作に関連する技術技術である。