受講スキル | プログラミングやデバッグの経験 |
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受講者が得られる | プラットフォームに適したデバッグ手法に関する知識 |
プログラミングには必須の「デバッグ」について、使い方ではなく、実装や種類による特徴について説明します。
昨今ではソフトウェアを動作させるプラットフォームの種類が多くなっています。OSがある/なし、また OSの種類についても多くあり、デバッガの動作については、そのプラットフォームと大きく関係しており、制限や応用できることが異なってきます。
普段は使うだけのデバッガですが、その実装に関する基本技術を解説することにより、デバッグしているプラットフォームでの適応範囲や応用について理解を深めっていただければと思います。
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辻 邦彦
京都マイクロコンピュータ株式会社
東京オフィス
ゼネラルマネージャ
組み込み業界で約20年仕事をしている45歳のエンジニア
1997~2003年まで組み込みJava、主に携帯電話向けのJavaの開発やチームマネジメント
2003年より現職で、主にLinuxやAndroidに関するデバッグ技術を担当
組み込み向けのイベントなどで、LinuxやAndroid、またマルチコアでの開発環境などについて、よくお話させていただいています