バンドデシネの世界を掌に 『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』のグラフィックスエンジン解説
- 日時
- 8月21日(火) 16:30~17:30
- 形式
- セッション
受講スキル | 3Dグラフィックスに関する知識、シェーダ等のプログラミング経験がある方。 |
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受講者が得られる | PlayStation®Vitaでのレンダリングのプログラミング実例を紹介します。 |
『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』(以下、『GRAVITY DAZE』)のグラフィックスがプログラムとしてどのように成り立っているかを講演します。ノンフォトのキャラクタレンダリング、HDRの背景レンダリング、バンドデシネ風の独特なポストエフェクト、どの方向を向いてもパフォーマンスを保つようなカリングなど、要求された高度なグラフィックス表現と
パフォーマンスにこたえるグラフィックスを構築するにあたって行った工夫を解説したいと思います。
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横川裕
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
JAPANスタジオ インターナルデベロップメント部
プログラマー
2005年、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社。
PlayStation®3(PS3®)およびPlayStation®Vita(PS Vita)でのゲーム制作および技術開発に従事。
『The EYE of JUDGEMENT』 (2007, SCE, PS3®)ではグラフィックプログラミングを担当。
『Gravity Daze / 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』(2012, SCE, PS Vita)ではリードプログラマを担当。宮前雄生
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
JAPANスタジオ インターナルデベロップメント部
プログラマー
2009年、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントに入社。
『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』にて描画プログラムを担当。
主にシェーダー開発、プログラムの最適化に携わった。松田圭司
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
ワールドワイドスタジオ JAPANスタジオ インターナルデベロップメント部
プログラマー
2009年、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントに入社。
2009-2010年、フリフリ!サルゲッチュでポストエフェクトを担当。
2010-2012年、GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動で描画プログラムを担当。