プログラム

公募 PG    BM

~コーディングとデバッグ、整理とガイドライン~
バンダイナムコ流コーディングスタイルガイドラインを決めるまでの軌跡

日時 
8月22日(水) 14:00~14:30
形式 
ショートセッション
受講スキル

コーディング規約の策定に興味がある方。

受講者が得られる
であろう知見

・コーディング規約に求められる要件
・コーディング規約の決め方

バンダイナムコでは、歴史の長いタイトルを多く抱えているがゆえに、プロジェクトごとの閉鎖性が開発効率化の弊害になっていました。そこで、風通しを改善するべく"コーディング規約策定チーム"が結成されましたが、議論を重ねるうちに「はたして規約は本当に効果があるのか?」「むしろ弊害を招くのではないか?」と疑問の声があがり、規約を決めることは一度は頓挫しかけました。その後あらためて「何のために規約が必要なのか?」を問い直し、本当の目的を見つけ出すことで、全員が納得できる結論を導くことができました。

  • 名田 幸司

    名田 幸司

    株式会社バンダイナムコスタジオ

    SNC技術課

    主任

    北海道大学卒業後、ナムコに入社。小型ビデオゲームを中心にプログラマとして関わる。バンダイナムコゲームスに統合された前後から、コードを書く第一線からは引いて、テクニカルアドバイザーを務めるようになる。現在はバンダイナムコスタジオにて、ソーシャルゲーム開発に携わる。モットーは「はい。喜んで!」

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