受講スキル | ライティングやマテリアル、テクスチャの知識またはそれらのアセット製作経験。必須ではないが物理ベースレンダリングに関する知識があると理解しやすい。 |
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受講者が得られる | 物理的なアートアセットを製作するための手法や手段。具体的な実例。 |
昨年までの弊社の物理ベースレンダリングに関するセッションでは、主にレンダリング、グラフィックスプログラマー向けの実装手法や理論について解説を行なってきましたが、今年はより実践的な物理ベースのアートアセット製作について解説を行います。具体的には物理的なライティングやマテリアル設定、またそれらに関連するテクスチャの製作について議論を行います。物理ベースのレンダラー上における手法を主に解説しますが、一方で旧来のアドホックなレンダリング上での代替的な手法としての物理ベースアセットの製作についても提案します。
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五反田義治
株式会社トライエース
研究開発部
代表取締役
ゲーム製作スタジオ「株式会社トライエース」代表取締役。同時に研究開発部もまとめている。GDC,CEDECでの多数講演やSIGGRAPHでの講演および委員なども引き続き行なっている。
《講師からのメッセージ》