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公募 SND    GD

~サウンドの挑戦に耳を澄ませろ!~
バイノーラルによる3Dサウンド制作

日時 
8月22日(水) 17:50~18:20
形式 
ショートセッション
受講スキル

 サウンド一般の基礎知識
 バイノーラルなどサラウンドについての基礎知識.

受講者が得られる
であろう知見

バイノーラルによる3Dサウンド制作のコツ.
 制作において,通常のサウンド制作と異なる部分の解決について,そのヒント.

バイノーラルによる3Dサウンド制作の現場に置いて,通常のサウンド制作と何が異なるのか,どのように制作するのがよいのか,その具体的手法について述べる.
 装置が特殊である,前方定位しない,手間がかかるなど,賛否両論のバイノーラルサウンド.
 しかし,その効果はインパクトも大きく,演出に使用する事でよりよい作品になる可能性は大きい.
 まだ,演出や制作の手法が確立しているとは言い難いが,信号処理やコンテンツ制作など多くの活動経験を経てきた技術者と制作者が,そのポテンシャルを感じる制作者に対し,バイノーラルサウンドについての制作手法例やノウハウを解説する.

  • 小林 亙

    小林 亙

    株式会社アーニス・サウンド・テクノロジーズ

    取締役 CTO

    大阪大学工学研究科情報システム工学専攻博士後期課程修了.工学博士.

    《講師からのメッセージ》

    「空気振動としての物理的な音」と,「人間の聴こえとしての音をどう感じるか」の良し悪しは必ずしも一致しないと思う方々,
    遊技者聴取者に「いい音」という評価とは別の,「楽しい音:面白い音」を感じてもらえたら良いのではないかと思う方々に,
    その手立てとして3Dサウンドを利用するきっかけ作りができれば幸いです.

    久木 大輔

    久木 大輔

    株式会社アーニス・サウンド・テクノロジーズ

    音響制作部

    チーフディレクター

    2002年アーニス・サウンド・テクノロジーズ入社。以来、立体音響コンテンツ制作に従事。

    米内 慶太

    米内 慶太

    株式会社アーニス・サウンド・テクノロジーズ

    代表取締役社長

    東海大学工学部応用物理学科卒
    2005年営業部部長、2010年執行役員、2011年代表取締役社長
    理系、現場出身

    《講師からのメッセージ》

    バイノーラル制作・リアルタイム立体音響信号処理を通じ、
    より幅広い表現手法をご提供させて頂くことで、業界の発展に少しでも貢献できれば幸いです。
    このセッションが、受講者様の「きっかけ」となり、お役に立てば、嬉しく存じます。

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