受講スキル | アニメーター、プランナー、モーションキャプチャーに携わるゲーム開発者。 |
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受講者が得られる | スピードと品質の両立、総合的作業量の削減およびそれに伴う常時作業が継続されるプロダクションワークフローといった、海外のハイエンド施設と仕事をすることの利点。 |
本講演では、日本の開発会社である iNiS が Kinect ゲーム「The Black Eyed Peas Experience」の制作に際し、世界的人気ヒップポップグループのイメージに見合う高品質ビジュアルを実現するべくハリウッドの大手モーションキャプチャー施設へ赴いた理由を解説していきます。
また最も重要な点として、非常に厳しいスケジュールの中で 750 以上のダンスを制作し、さらにポストプロセスのコストを大幅に削減できたのかを紹介。また、最上級のモーションキャプチャー環境とワークフローの頻繁な改善の組み合わせがキャプチャーのスピードを2倍にしたことについても触れていきます。
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アイエル・ウィルフリッド
株式会社イニス
3Dアニメーション
アニメーションマネジャー
ゲーム業界で10年以上のキャリアを持つフランス出身のアニメーター。フランスのUbisoft社に入社。その後、イギリスのLionhead Studiosでリードアニメーターとして「The Movies」に参加。
株式会社イニスへの入社を期に、2005年に来日。「Elite Beat Agents」、「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」、「The Black Eyed Peas Experience」などの制作に関わる。
アニメーションの経験はゲーム業界にとどまらずテレビシリーズや、CM制作など制作も手がけるなど幅広い経験を持つ。《講師からのメッセージ》