改めて注目される2D アニメーションツール「SpriteStudio」 ~国産2D ツールが(舶来ゲームエンジンの力を借りながら)世界へ~
- 日時
- 8月21日(火) 14:50~15:50
- 形式
- スポンサーセッション
受講スキル | ・テクニカルアーティストはじめ、開発ツールの選定経験があるデザイナー・プログラマー・ディレクター |
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受講者が得られる | 1. スマートフォン向け/コンシューマーゲーム機向けを問わず、2D アニメーションの作成方法 |
古くはファミコン時代から存在するスプライトによる2D アニメーションですが、3D ポリゴンによるアニメーションが主流となったため、2Dアニメーションツールについては決定打がないままに"FLASH"というツールに依存する時代が長らく続いています。
しかしながら、ここ最近のiPhone・Android、加えてブラウザの進歩と共に注目されているHTML5の存在など、改めて2Dタイプのゲームの需要が高まっていること、また"FLASH"からどのようにして次のツールに移行するべきなのか、ここにきて2Dアニメーションツールが望まれています。
本セッションでは、コンシューマーゲーム機・フィーチャーフォン向けに提供してきたウェブテクノロジの2D アニメーションツール「SpriteStudio」のこれまでの歩みを軽く総括しつつ、WindowsからMacintoshへと変遷するゲーム開発環境に合わせて現在開発中の「次期SpriteStudio」の実装仕様を。また、"HTML5"での2Dアニメーションを、サンプルを交えながら早速つまずいている"HTML5"という荒野をどのように乗り越えるかを。「SpriteStudio」という純国産のツールが「超汎用」を胸に世界標準を目指すビジョンをお話いたします。
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浅井 維新
株式会社ウェブテクノロジ・コム
ソリューション営業部
マネージャ
ゲーム会社でデバッグのバイトを経験後、なぜか業務系プログラマ・SEを約10年、その後なぜか人材系コンサルタント会社で会社の期待以上にゲーム業界に注力していたが、気がつけば自分自身がゲーム制作用ツール・ソリューションの営業マネージャに。
日々お客様の声を聞きながら、どうしたら制作現場の皆さまの悩みや希望をかなえられるか、七転八倒の毎日。大野 正樹
株式会社ウェブテクノロジ・コム
ソリューション営業部
ゲームグラフィック・ディレクターとして20年弱従事したのち、ウェブテクノロジに入社。
当初は、「絵を描かずに、マンガ表現が手軽にできる漫画デザインツール『コミPo!』」のグラフィックデザインを担当する。現在はこれまでの経歴を活かして、主に「SpriteStudio」のセールスと改良を担当し、七転び八起きの毎日。《講師からのメッセージ》