アカデミック・基盤技術
流体アニメーション制作を効率化する技術
- 日時
- 8月26日(水) 14:50~15:50
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- その他
受講スキル | CGによる流体映像作成に関する先端的な研究に興味のある方 |
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受講者が得られるであろう知見 | 流体の制御やデザイン,高速化等の技術およびそれに関わる最先端研究の紹介 |
セッションの内容
SIGGRAPHやEUROGRAPHICSをはじめとする学会,研究会等で発表される研究成果は,ゲームを含む様々な映像制作現場において実際に利用されています.さらに近年では,映像制作会社の論文発表も多くなりつつあります.
本セッションでは,CG研究の中でも流体アニメーションに焦点を当て,CGにおける流体シミュレーションの制御,デザインや高速化の手法について,簡単な歴史の紹介の後,講演者の研究成果を主に紹介します.合わせて,それらの研究に関連するSIGGRAPHやEUROGRAPHICSで発表された論文など最先端の研究についても簡単にその技術を紹介します.
※ 本招待セッションは、情報処理学会 グラフィクスとCAD研究会とのコラボレーション企画セッションとなります。
情報処理学会 グラフィクスとCAD研究会 公式サイト: http://www.ipsj-gcad.sakura.ne.jp/
講師プロフィール
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佐藤 周平
株式会社ドワンゴ
UEIリサーチ
研究員
北海道大学大学院情報科学研究科において博士後期課程修了.現在UEIリサーチ(株式会社ドワンゴ)研究員.
http://nishitalab.org/user/syuhei/index.php《講師からのメッセージ》
共同研究・開発者
土橋宜典(北海道大学/JST CREST)
岩崎慶(和歌山大学)
落合啓之(九州大学/JST CREST)
楽詠灝(コロンビア大学)
西田友是(広島修道大学/UEIリサーチ)