アカデミック・基盤技術
全天周画像を用いた空間再構成と利活用
- 形式
- インタラクティブセッション
- プラットフォーム
- モバイル
受講スキル | 全天周画像及びその利活用に関する興味・関心をお持ちの方 |
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受講者が得られるであろう知見 | 大量の全天周画像で再構成された空間の持つ臨場感。大量の全天周画像で再構成された空間の見せ方、ユーザインタフェース。 |
セッションの内容
大量の全天周画像を用いて再構成された空間を、タブレット上でインタラクティブに体験できるアプリケーションです。今回取り扱う空間は2014年4月に閉館した交通科学博物館を15cm間隔、計7,000枚の全天周画像群でアーカイブしたものです。ユーザはタブレットを様々な方向に向けることで視点を回転させることができ、バーチャルパッドを操作することで視点を移動させることができます。単に博物館空間を移動するだけではなく、展示物の背景資料をバーチャルならではの見せ方で重畳することで鑑賞体験を豊かにすることができます。
講師プロフィール
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田中遼平
東京大学大学院
情報理工学系研究科知能機械情報学専攻
修士2年
2014年東京大学工学部卒。現在、同学大学院情報理工学系研究科修士課程在学中。
《講師からのメッセージ》
共同研究・開発者
廣瀬通孝(東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻教授)
谷川智洋(東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻准教授)
鳴海拓志(東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻助教)