エンジニアリング
"ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT"における描画の仕組みと工夫
- 日時
- 8月27日(木) 16:30~17:00
- 形式
- ショートセッション
- プラットフォーム
- アーケード
受講スキル | 高校卒業程度の数学・物理学の基礎知識 |
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受講者が得られるであろう知見 | 近年の描画テクノロジーの概要、描画テクノロジー採用の際の考え方など |
セッションの内容
※セッションの開始時間が16:30に変更になりました。
"ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT"は、
ポケモンを操作して戦う格闘ゲームの新規タイトルです。
今作は、「大人になったポケモンファンにも楽しめるゲーム」を目指しており、
3D空間に"ポケモンに真実味を持たせてリアルに描く"という
今までにないチャレンジを行ってきました。
"ポケモンに真実味を持たせてリアルに描く"ために、
物理ベースレンダリング、グローバルイルミネーション等の技術を採用しています。
これらの技術について、どういった観点から採用したかということを
個々の技術の解説を交えつつ発表を行います。
講師プロフィール
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谷史郎
株式会社バンダイナムコスタジオ
株式会社バンダイナムコスタジオでグラフィックスプログラマをしています。
過去の講演:
Character Customization of SoulCalibur V In-Depth, SIGGRAPH 2012 Talk
ソウルキャリバー5の描画パイプラインとテクスチャカスタマイズ技術, CEDEC 2012
DIYで出来る!フォトリアリスティックレンダリング, CEDEC 2013《講師からのメッセージ》
共同研究・開発者
星野正昭(株式会社バンダイナムコスタジオ AM開発統括本部 AM第1開発本部 コンテンツデザイン1部 AM企画2課 課長)
細谷祐恭(株式会社バンダイナムコスタジオ AM開発統括本部 AM第1開発本部 コンテンツ開発2部 AMVA2課 )