エンジニアリング
エンターテイメント技術を使った空間アプリケーションの創造
- 日時
- 8月26日(水) 16:30~17:30
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- その他
受講スキル | Unity |
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受講者が得られるであろう知見 | 建設分野へのエンターテイメント技術の適用 |
セッションの内容
竹中工務店では、ビルコミュニケーションシステム(ビルコミ)を軸として、様々なサービス開発を行っていますが、本セッションではBIM(Building Information Modeling)とUnityを活用した「ビルコミ3D」や建築空間体験コンテンツ「VRuno(R)」、さらに五感の刺激に満ちた空間で健康/コミュニケーション/賑わいなどを提供する「五感レスポンス・スペース」の研究紹介を行います。
ビルコミ3Dは3次元モデルから建物設備を制御する仕組みで、遠隔からの制御やモニタリングを可能にします。VRunoは高品質な3Dモデルを使った建設プロジェクトのプレゼンテーションシステムです。また、実際の建物設備を使ったハッカソンである「スマートライフハッカソン」の取り組みについて紹介いたします。
講師プロフィール
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粕谷 貴司
株式会社竹中工務店
情報エンジニアリング本部
エンジニア
2008年竹中工務店に入社。
情報エンジニアリング本部においてオフィスのITインフラ構築、セキュリティシステム設計、建物情報サービスの構築などを行っている。独自開発技術であるビルコミュニケーションシステムの開発・エンジニアリングも担当し、ビッグデータ技術の適用や、Unityをはじめとするゲーム由来技術の融合などの分野に取り組んでいる。《講師からのメッセージ》
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番場 正敬
株式会社竹中工務店
技術研究所
インタラクション研究者、エンジニア
大学の建築学科を卒業後、電気メーカーSE、ネットワークインテグレーターSEを経て、2004年竹中工務店に入社。同社の技術研究所で「人」「五感」「ICT」「空間」をキーワードに「建築におけるインタラクションの研究」を行っている。
現在は、建設前の建物をiPad、PC、OculusRift(R)で手軽に体験できる「VRuno(R)」や、五感の刺激に満ちた空間で健康/コミュニケーション/賑わいなどを提供する「五感レスポンス・スペース」の研究/開発を行っている。
最近はゲームエンジンUnityを使って研究デモを開発し、それをブラッシュアップして実用に近づけていくスタイルがお気に入り。《講師からのメッセージ》
共同研究・開発者
大塚商会