エンジニアリング
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 立体視60FPSのための描画設計と高速化
- 日時
- 8月26日(水) 11:20~12:20
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- コンシューマ
受講スキル | 描画プログラムの基本的な知識 |
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受講者が得られるであろう知見 | 大乱闘スマッシュブラザーズfor Nintndo 3DS における描画設計 |
セッションの内容
大乱闘スマッシュブラザーズfor Nintendo 3DSでは「立体視あり60FPS」というのが極めて重要な命題でした。
本セッションでは3DS版の描画に関して、この目標を達成するために工夫した描画の設計・実装面について、立体視描画やシェーダ最適化、描画エフェクト、モデルデータの制限やスペックという観点から発表いたします。
また、Newニンテンドー3DSで動作時の描画拡張である立体視画面のアンチエイリアス(撮影モード時、パッチVer1.0.5以降)に関しての工夫も説明いたします。
講師プロフィール
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小林弘幸
株式会社バンダイナムコスタジオ
HE開発統括本部 HE第1開発本部 HEプログラム部
プログラマ
2007年 株式会社バンダイナムコゲームスにプログラマとして入社。
主に描画周りの業務を担当。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS の開発において描画周りの設計から実装まで担当しました。《講師からのメッセージ》