エンジニアリング
EmscriptenとC++で作るネイティブアプリライクな商用ブラウザゲーム
- 日時
- 8月26日(水) 17:50~18:50
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- PC
- モバイル
- その他
受講スキル | C++によるゲーム開発経験 |
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受講者が得られるであろう知見 | C++でブラウザゲームを開発するための知識 |
セッションの内容
C++をJavaScriptに変換するEmscriptenというツールがあります。
これを使用することで、ネイティブアプリのようなブラウザゲームをC++で開発することが出来ます。
Emscriptenを使用することで、商用レベルのブラウザゲームも開発することが可能ですが、
現時点ではFlashが主流で実用例はほとんどありません。
Emscriptenを使用し、html5 Canvas版とWebGL版両方を商用ゲームとしてリリースした経験を元に、
実際に使用する場合のノウハウを解説します。
講師プロフィール
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林原 裕之
株式会社Aqualead
プログラマ
株式会社Aqualead
代表取締役社長
2001年~2008年
いくつかのコンシューマゲーム会社で、主にライブラリプログラムを行う
2008年~
株式会社Aqualead設立
ゲームフレームワークAqualeadを開発
各種スマートフォン、ブラウザゲームの受託開発を行う
CEDEC 2010
ポスター発表:”効率的な自動プレイテストでバグを早期に撃退しよう”を行う《講師からのメッセージ》