エンジニアリング
「消滅都市」運用の一年
- 日時
- 8月26日(水) 14:50~15:50
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- モバイル
受講スキル | スマートフォン向けゲームの開発、運用に携わる方。特にその開発の取りまとめを行うような方。 |
---|---|
受講者が得られるであろう知見 | ・Cocos2d-xを使ったアクションゲームで、スパゲッティコードにならないための設計手法 |
セッションの内容
スマートフォン向けゲーム「消滅都市」は、おかげさまでリリース後 運用が始まってから一年が経過しました。
実際に運用がはじまってからはさまざまな技術的、あるいは運用面における課題に直面しました。
特に、多くの種類が存在するスマートフォンそれぞれで最適なユーザー体験が行えるようにするということ、
半年間という短期間で開発してしまったことによる技術的負債をいかにして返済していくかということ、
そして、限られた開発リソースのなかで報告された不具合をどのタイミングでいかに修正していくかということの
三点が大きな問題として挙げられました。
本セッションでは、我々がどのように問題を解決し、お客様満足度を維持していったのか
という点について具体的にお話します。
講師プロフィール
-
渡部晋司
グリー株式会社
Wright Flyer Studios部
リードエンジニア
会津大学コンピュータ理工学部卒。任天堂株式会社を経て2012年グリー株式会社に入社。
入社後はGREE Platform事業に従事した後、消滅都市の開発に携わる。
CEDEC 2014, Cocos2d-x talks #2, 東京インディーフェス 2015 登壇。《講師からのメッセージ》
-
田口和重
グリー株式会社
Customer Experience部
お客様サポートチーム マネージャー
立教大学 経営管理学博士課程前期課程修了。GE、ベルシステム24を経て、2013年よりグリーに入社。仙台カスタマーサービスセンターの立上に携わり、2014年春よりNative部門のCS立上・運営を行う。
《講師からのメッセージ》