プロダクション
高速なパーティクルシミュレーションのための新製品「Havok FX」の紹介
- 日時
- 未定
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- その他
受講スキル | パーティクルシミュレーションに興味のあるエンジニア、ゲームデザイナーの方 |
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受講者が得られるであろう知見 | これからのゲームに求められるパーティクルシミュレーションの機能・要件等 |
セッションの内容
今年の6月に発表されたHavokの新しいミドルウェア製品である「Havok FX」は、完全にCPU上で動作するパーティクルシミュレーション用のソリューションです。Havok FXを使うことで、大量の瓦礫、破片、煙などをリアルかつ高速に計算することが出来ます。本セッションではそんなHavok FXについて、それがどのような製品でどんな事が可能なのか、より詳しくご紹介いたします。Havok FXのポテンシャルを十分に感じて頂けるよう、なるべく多くのデモをお見せしたいと思います。また開発の流れの中で行われた、GPUを使った衝突判定の基礎研究についても触れたいと思います。
講師プロフィール
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長澤 康平
Havok株式会社
Field Application Engineer
1988年生まれ。学生時代は流体シミュレーションの研究に明け暮れる。2012年、大学院卒業後にサポートエンジニアとしてHavok株式会社に入社。現在はField Application Engineerとして技術から営業まで幅広い領域で修行中。
《講師からのメッセージ》