プロダクション
カプコンにおけるゲームプログラマのキャリアパス
- 日時
- 8月27日(木) 16:30~17:30
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- コンシューマ
- PC
- モバイル
受講スキル | これからの働き方を模索しているゲームプログラマの方(プログラマに限らず、ゲーム開発全般に関わってきた方でも大丈夫です)。 |
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受講者が得られるであろう知見 | 今後ますます物量が増える新規タイトル制作の現場で、これまで培ってきたゲーム開発のスキルを生かし、活躍するための業務の幅の広げ方を発見する一助にして頂けるかと思います。 |
セッションの内容
これまでプログラマ一筋でやって来たけど、最近自分の他の可能性を確かめたくなっている。キャリアの幅を広げたい。
この歳になると、最前線でプログラムを書き続けるのは正直しんどい。後進に道を譲り、縁の下の力持ちとしてゲーム開発を支えたい——様々な事情はあれど、全てのプログラマが生涯現役というわけではないのが現実です。
そんな「元プログラマ」たちがこれまでの経験とスキルを生かし、ゲーム業界で更なる活躍をするためにできることとは?
このセッションでは、カプコンでゲームプログラマがさらに自分の業務の幅を広げ、武器を増やすために取り組むことのできる業務の一部をご紹介します。
講師プロフィール
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上東 琢磨
株式会社カプコン
技術開発室 テクニカルコーディネーションチーム
リリースマネージャー
SIer系企業にて4年間システムエンジニアとして勤務後、2010年株式会社カプコン入社。
社内ヘルプデスク業務や資産管理データベースのアプリケーション開発業務等に携わった後、
タイトルのマスター提出やダウンロードコンテンツの配信申請を行う、「サブミッション業務」を担当。
数年間の業務を経て、今後の開発体制の中には複雑化するサブミッションを全体管理する専門家が必要不可欠と感じ、
それを担う「リリースマネージャー」という職種の立ち上げに参加。
リリースマネージャーとして、「biohazard HD REMASTER」「BIOHAZARD REVELATIONS 2」といったタイトルの開発に関わる。《講師からのメッセージ》
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大井 勇樹
株式会社カプコン
技術開発室 テクニカルコーディネーションチーム
テクニカルディレクター
2003年株式会社カプコン入社。
ゲームプログラマとして「戦国BASARA」シリーズや「BIOHAZARD 5」等の
プロジェクトに参加後、内製ゲームエンジン「MT FRAMEWORK(以下MTF)」
開発チームへ移籍、エンジンプログラマへ転向。
現在は、テクニカルディレクション、テクニカルサポート、
プロジェクトマネージメントといった様々な業務をおこないつつ、
開発者全体がハッピーになるための施策を日々模索、実践中。
CEDEC2012「あなたのゲームエンジンをもっと多くの人に使っていただくために」講演。《講師からのメッセージ》