プロダクション
プロダクション分野のプラクティスについてCIや自動テストなどを中心に語るラウンドテーブル
- 日時
- 8月26日(水) 14:50~15:50
- 形式
- ラウンドテーブル
- プラットフォーム
- その他
受講スキル | プラクティスの項目に関連する経験や知識 |
---|---|
受講者が得られるであろう知見 | 自身(自社)や他の参加者の挙げた課題に対する解決策やヒント |
セッションの内容
CEDEC 2015より新設されたプロダクション分野の中で、プラクティス(手法・技法)にまつわる課題や解決事例などを共有するためのラウンドテーブルです。
公式サイトから引用したトピックに基づいてラウンドテーブル開始前に課題を集め、それらをベースに議論を進行します。
プラクティス(手法・技法の関する議論)
・自動テスト環境の事例
・ユーザビリティ向上のための取り組み、ユーザーテスト
・QAエンジニアリング
・継続的インテグレーション(CI)
・継続的デプロイ(CD)
・アセットパイプライン
ラウンドテーブルを効率的に進めるため、以下のレギュレーションを設定します。
[レギュレーション]
1. 持ち物:プロダクションのプラクティスにまつわる課題をお持ち下さい
セッション入口に付箋用紙を用意しますので、そちらに課題をお書き下さい。
2. 優先入場
セッション部屋入口にて、課題の書かれた紙を提出して頂ける方は優先入場可能とします。セッション開始時間前に入室する事ができます。
聴講のみ希望もしくはその都度発言の方は、セッション開始時間に入室可能となります。
3. 進行
提出して頂いた課題を基に、議論を進めます。
4. 課題・議事録の公開
提出して頂いた課題と、議事録は後日CEDEC Degital Libraryに公開予定です。
講師プロフィール
-
粉川 貴至
株式会社セガゲームス
開発技術部
ビルドエンジニア、QAエンジニア
2008年株式会社セガにプログラマとして入社。Jenkinsを用いたビルド自動化や開発ワークフローの効率化を中心に従事。
最近の興味はQAエンジニアリングとテスト効率化。
CEDEC2011から運営委員としても活動。プログラム(プロダクション分野)/ システム / CEDiL ワーキンググループ担当。
最近の講演:SAPPORO CEDEC 2014 「すばやく、堅実に開発を行うためのQAエンジニアリングという考え方」
ラウンドテーブル主催:KANSAI CEDEC 2015 「自動化担当課題共有ラウンドテーブル」など
寄稿:「ゲームクリエイターが知るべき97のこと」、オライリージャパン、2012《講師からのメッセージ》
-
竹原 涼
株式会社セガゲームス
開発技術部
プログラマー
2008 年に株式会社セガにプログラマとして入社。
以後アーケード向けのネットワークライブラリやマルチプラットフォーム対応の描画エンジンの製作、サポートに従事しながら開発環境の改善にも取り組んでいる。《講師からのメッセージ》